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欲望する脳 (集英社新書 418G)
 
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欲望する脳 (集英社新書 418G) [新書]

茂木 健一郎
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

人は誰もが欲望に突き動かされて生きている。社会も、ますます人の欲望を反映したものとなりつつある。では、欲望と欲望がぶつかり合うとき何が起こるのか。人は自らの欲望と、どう付き合いながら生きればよいのか。孔子が論語で述べた、「自分の心の欲する所に従っても倫理的規範から逸脱しない(七十而従心所欲、不踰矩)」境地とは?
欲望をめぐるさまざまな思考から、私たち人間の本質に迫る。人気脳科学者が具体例を挙げながらしなやかに論じる決定的論考。

内容(「BOOK」データベースより)

人は誰もが欲望に突き動かされて生きている。社会も、ますます人の欲望を反映したものとなりつつある。では、欲望と欲望がぶつかり合うとき何が起こるのか。人は自らの欲望と、どう付き合いながら生きればよいのか。孔子が論語で述べた、「自分の心の欲する所に従っても倫理的規範から逸脱しない(七十而従心所欲、不踰矩)」境地とは?欲望をめぐるさまざまな思考から、私たち人間の本質に迫る。人気脳科学者が具体例を挙げながらしなやかに論じる決定的論考。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/11/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087204189
  • ISBN-13: 978-4087204186
  • 発売日: 2007/11/16
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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39 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MM
形式:新書
『ひらめき脳』の茂木健一郎氏のエッセイ集。欲望する脳というタイトルで連載されたエッセイ24話分を収載している。各章が10ページ程度であり、仕事の合間などに読むことが可能。

全体を通しての第一感は、非常にわかりづらい、であった。理由は3点。『表現がまわりくどい』『構成が下手』『科学的な考証がほとんどない』である。本書を購入する読者が期待するのは、欲望する脳を科学的にとらえることではないかと思う。ところが、本書では雑学的な一般知識を著者の主観で解説しただけの、言葉遊びで書いた思想書のような内容になっており、それらを脳科学の面でとらえている部分が非常に少ない。肝心の科学的な部分については『まだ明らかでない』の一点張りで、結局行き着いた結論も使い古された言葉でくくられている。著者が曖昧にした部分についても研究は進んでおり、他の書と比較しても著者の勉強不足が露呈している。持ち出している一般知識もウェブサイトで簡単に検索できる情報量より少なく、連載上の字数制限を考慮しても、一冊の書として世に出すからには引用文献やわかりづらい語に注釈をつける配慮が必要と思う。エッセイ集として読むならば、主張の一貫性が重要であるが、本書に記載されている部分の客観性が曖昧であるのに反して、『客観的な批判基準に準拠せずに、延々と自分語りを続ける人たちにはうんざりさせられる』とある記載はそのまま本書にあてはまってしまう自己矛盾のように思えてならない。IT化によってスパムという悪が芽生えたことを批判しているが、その代償に、ロングテールなど多くの武器を得たことについては語っていないなど、物事を一面的に、主観的にとらえた文章も多い。さらには、情報量を単純な2進法でくくる考え(ただし欲望は「0」「1」でくくれないと根拠を述べず説明)や嗜好の変化などの記載を見る限り、医学としても人工知能に関する情報工学の面からみても、脳科学についての基本知識(または説明)が不足しているように思う。科学を置き去りにしているために、本書の『脳』を『霊』や『魂』などに置き換えてもほぼ同じ内容で多くの文章ができてしまうことがわかるが、これでは何の分野の書かわからないし、科学的裏付けのないたとえ話ばかりでは宗教本とかわりない。『ひらめき脳』『脳を活かす勉強法』と本書の3冊を読んだが、どれも科学的には鵜呑みにできなく、著者が自称する脳科学者の称号に疑問をもたざるをえなかった。

本書を読んでもタイトルから期待される結論は得られない。正しいタイトルは「欲望についての考察」と思う。単なる教訓集としても他に多くの良書があるし、脳科学としても推奨する内容ではない。読者は著者の肩書きを信頼して購入するはず。科学者の責務は、現象を限りなく科学的な目で検証し、わかりやすく読者に伝えることと思うが、本書はその逆と感じた。一概に悪書とは言えなく、単なる評論家が書いた書であれば星3つの内容も、前述の問題点を加味して星2つとした。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By qwerty
形式:新書
雑誌に連載されたエッセイを書籍化したものであるため、
内容に一貫性と深みが欠けるのは仕方がないとしても、
本のタイトルとは脈絡のない話が
ランダムに続いてくという印象を受けた。

例として各章のタイトルを挙げると、

・個別と普遍
・子供であることの福音
・デジタル資本主義時代の心の在処
・アクション映画とサンゴの卵
・一回性を巡る倫理問題

といった、「欲望」とは関係のないタイトルが目につく。

また、他人の意見を引用した箇所が多く、
著者独自の意見が少ないように思える。
著者の意見があったとしても、

--以下 P23 より引用--
その年頃の子供を持つ親が、したり顔に
「最近の公立中学校は荒れていて、やっぱり私立にいれなくては」
と言うのを耳にする時、私はその人の魂を醜いと思う。
--引用ここまで--

といった、著者の個人的な趣味や、
思いつきが述べられているような印象を受けた。

著者の数ある著作のうちのひとつ (どちらかというと「はずれ」) だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dream4ever VINE™ メンバー
形式:新書
集英社のPR誌「青春と読書」への24回にわたる連載の加筆、修正した茂木さんのエッセイと捉えるべきかな。特に本書のタイトルから想定される欲望という文脈だけで語られてはいない。
茂木さんの「知」のポケットの多さと、そのポケットの大きさには何時も驚かされるが、今回は連載を単にまとめたために、文章の連続性は無いので小市民的には理解がし難い。
欲望と言う生物一般の性状は果たして何処からくるのか?誰もが脳と言う物質に起因すると考えるであろうし、その神秘を科学的に知りたいと思う。しかしあまりにも多くの障壁がそこには立ちはだかっているように見える。ここに心脳問題の難しさがあるのだろう。はたしてドーパミンだけで脳の報酬系を絡め取って良いのかどうか。素人には分からない事だらけである。以前、茂木さんが書かれた「感動する脳」ほどの違和感はないのだが、何が茂木さんを最近の矢継ぎ早な書籍出版に駆り立てるのだろうか?
そこに「欲望する脳」の本質があるように思えてならない。
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なんじゃこりゃ
この程度の内容で高校の副教材になっていたことにビックリしました。
投稿日: 8か月前 投稿者: 生牡蠣
粗雑な議論はあるものの、ときおりはっとさせられる。
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投稿日: 15か月前 投稿者: 中野拓
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投稿日: 20か月前 投稿者: tamaki
心、意志の力を考えなおす
脳の機能、人の意思などについて考えてくて購入通読... 続きを読む
投稿日: 2009/7/6 投稿者: sickboy
脳科学の話はなし、エッセー本としては凡庸!
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投稿日: 2008/12/31 投稿者: ゆうき
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投稿日: 2008/8/30 投稿者: MM
答えが何も書いていない。
正直、期待はずれでした。知りたいことの答えが何も書いていない。
冒頭に、この本を書いた動機は、孔子の「七十にして心の欲する... 続きを読む
投稿日: 2008/6/19 投稿者: XP
私は面白かった
他の方が言ってるように説明が回りくどくて読み辛いかも知れません。が整理しながら読めば主旨はそんなに難しくないので大丈夫です。ただし話の落としどころが観念的だったり... 続きを読む
投稿日: 2008/5/23 投稿者: ぽんこ
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投稿日: 2008/3/21 投稿者: あれこれ本記
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投稿日: 2008/3/20 投稿者: 韓国の龍
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