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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本人の著書でよくある、二次資料などの孫引きでないのが良い。,
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レビュー対象商品: 欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK) (単行本)
今現在使われているフォントについて、そしてそのフォントを使う使い手の方針などがわかります。著者がドイツで活躍されているので、フォントデザイナーに実際にあって紹介しているのが良いです。文字の形の向こうにある考えがわかります。3部にわかれていて、最初に「海外の暮らしの中の書体」として、いろいろ事例が写真で紹介されています。たとえば、18ページの「書籍の欧文組版」についての例は参考になりました。戦前戦後の本をいくつか持っているので、版面の印象の理由がわかったきになりました。 続いて「フォント演出入門」。ここはDTPやイラストを行う人には必須知識でしょう。 「定番書体徹底解剖」ですが、ここでフォントのデザイナーその人へのインタビュー(仕事仲間なので、本書のためにわざわざしたのでしょうか)が必読です。プロの人にとっては、自分が使っている書体(自分の収入に影響するもの)や良く見かける書体を作った人や、意味に関心をもたいないのは失格ではないでしょうか。歴史的な経緯と個性を知ることは、自分の仕事を豊かにすると思います。 マシュー・ターナーの推薦の言葉が、また良いですね。 「デザインには機能面と審美的な面とがあります。書体には書き手の情報を読者に伝える目的がある一方で、それをどう使うかは趣味の問題でもあるのです。」 「厳密なルールはなくとも、一般常識のようなものはあります。」 たいていは、次回作は前作よりも悪くなるのですが、本書はそんな期待を裏切ってくれました。十分満喫しました。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初心者も上級者も楽しめます,
By ビルとベン (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK) (単行本)
内容が難しいのではないかと、おそるおそる読んでみましたが、語りかけるように書かれていて、とても読みやすかったです。 欧文書体が海外でどのように使われているのか、ドイツに住んでいる筆者が ヨーロッパやアメリカで撮影した写真を使って解説してくれているので、 専門的な知識がなくても理解できました。 後半に登場する書体デザイナーは知らない人が多かったのですが、 書体ができるまでのエピソードがわかり、興味深かったです。 書体にあまり詳しくない人でもそれなりに楽しめますし、 詳しい人ならば、さらに深い知識が得られる本だと思います。 いろんな知識レベルの人が読めるという点でも貴重です。
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