欧州MBAの特徴はそのフレキシビリティーにある。修業年限が一年間であるところも多く、学費負担も軽くて済むのではないか。また、一口に欧州MBAといっても、多様性があり、英国のようにアメリカに近いものから、フランス、ドイツといった大陸の国まで、国により重視するものも様々だ。こうした特長を持つ欧州MBAは、今後日本人の関心をますます集めることになるだろう。そうした意味で、欧州MBAを網羅的にカバーした本書が発刊された意義は大きいと考える。
私見だが、欧州MBAのほうが、アメリカに比べ、学生の年齢が高いような気がする。そうした意味では、30を越え、一線で活躍し始めたビジネスマンのキャリアをさらに高めるのに利用されることも増えてくるのかなと思っている。