物凄い本である。
ケネディの暗殺とかユダヤ国際金融資本家の陰謀だとかいった話をネタにした本はほかにもいくらでもあるだろうが、その中でも特に推したい一冊。
本書に出て来る信じがたい「事実」を少し列挙してみると・・・
*アメリカの軍事施設「エリア51」は宇宙人やUFOとは何の関係もなく、実は人工知能(AI)の研究施設である(宇宙人話は全て政府のカバーアップ)
*ベトナム戦争は資本主義対共産主義の戦いなどではなく、麻薬を巡る争いであった。さらにベトナムで戦死した兵隊の遺体は全てはらわたを抜いた後で、中に麻薬を詰めて、アメリカ本国に送っていた。
*同様に9.11以降、米軍がアフガニスタンに軍事侵攻したのも、実はアフガニスタンにある広大なケシ畑を手に入れんがためであり、巷間言われているような石油目的だけのものではなかった。
*歴史の教科書に出て来る西洋列強の貿易品目の一つである「香辛料」とは麻薬のことである。
*米国内で頻発するティーンエイジャーによる凶悪犯罪は予め、為政者によって選別された特定の候補者を「教育」して行われる。
・・・数え上げればキリがないほど、こうした陰謀話が上下二冊の中で繰り広げられる。信じる信じないは読者の自由だが、真実は恐らく一つだろう。7〜80年代、日本のマスコミを席巻し、今は完全に鳴りを潜めている矢追純一などは、本書を読んでいると、米国CIAのエージェントだったのではないだろうかと疑いたくなる。奇奇怪怪、一体何が真実で何が真実でないのか、我々はいまだ五里霧中の中にいるのではないだろうか?