内容(「BOOK」データベースより)
中畑蘭子は3年前のある事件を機に警察を辞め、今ではデリヘル嬢の送迎係に「転職」していた。蘭子のグループにはアキナという出産間近の妊婦がいたが、彼女は誰かに脅迫され客を取らされているようだった。ある日、アキナは接客中ラブホテルの一室で出産してしまい、駆けつけた蘭子が応急処置を施し、嬰児とともに闇医者へ搬送した。しかし、部屋から検出されたアキナの指紋が、7年前に起きた嬰児産み捨て事件の現場に残された指紋と一致したというのだ―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
末浦 広海
1964年兵庫県生まれ。88年関西学院大学経済学部卒。2008年に『訣別の森』で第54回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)