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機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
 
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機龍警察(ハヤカワ文庫JA) [文庫]

月村 了衛
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・機甲兵装。『龍機兵(ドラグーン)』と呼ばれる新型機を導入した警視庁特捜部は、その搭乗要員として姿俊之ら3人の傭兵と契約した。閉鎖的な警察組織内に大きな軋轢をもたらした彼らは、密造機甲兵装による立て籠もり事件の現場で、SATと激しく対立する。だが、事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた……“至近未来”警察小説を描く実力派脚本家の小説家デビュー作!

内容(「BOOK」データベースより)

大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・機甲兵装。『龍機兵』と呼ばれる新型機を導入した警視庁特捜部は、その搭乗要員として姿俊之ら3人の傭兵と契約した。閉鎖的な警察組織内に大きな軋轢をもたらした彼らは、密造機甲兵装による立て篭もり事件の現場で、SATと激しく対立する。だが、事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた…“至近未来”警察小説を描く実力派脚本家の小説デビュー作。

登録情報

  • 文庫: 351ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/3/19)
  • ISBN-10: 4150309930
  • ISBN-13: 978-4150309930
  • 発売日: 2010/3/19
  • 商品の寸法: 15.8 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 196,632位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ひき締まった文体。話がずんずん進んでいく。乾いた緊張感が持続する。
明快な人物像。どういうキャラをどう配置するか、伏線は何、ストーリーのどこに転換を置くかといった作法に、厳しい型があるんだろうなぁ。しかし、著者がその気になったら、どんなセリフでも吐かせられるような気がする。
馮との直接対談は面白い。
また、ライザの悪夢、緑との渡り合いが良い。これも型があるのだろうと思うのだが、なんというか、にもかかわらず、言葉が踊っている。文に埋め込まれた、著者のサスペンスの美学に対する思いが躍動しているような感じがする。
言葉で表すよりないようなことに、大事な情報が込められているような気がする。元々文で読ませるためのもので、だから小説なんだなあと思った。
愛とか正義とか勇気とか、そういうお題目が入り込んでこないのが良い。
塩味に頼らない香辛料だけの刺激。

続編が楽しみだ。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
初めて読む作家だが、著者の紹介を読むとOVAの脚本を書いている人らしい。
なるほど、機甲兵装なんていかにもありそうな設定とストーリー。新人らしからぬこなれた小説だ。
警官のプライド、警察官僚の内幕、傭兵やテロリストたちの世界、など、いろんな要素が詰まっていて、舞台仕立てとしてはとても盛り沢山なのはいい。
話も、三機の機甲兵装に乗る元傭兵、ロシアの警官崩れ、元テロリストの過去を絡めながら、警察という組織内部の争いをうまく描いていると思う。
ただ、面白いんだけど、何か物足りないんだよな。比べてはいけないんだろうけど、この前読んだ伊藤計劃の『虐殺器官』のような深みというか、人間の奥深くに潜む暴力性のようなものが描かれていない。設定も人物描写もよくあるなぁという感じ。
でも、面白かったので次作以降に期待したい。なんかシリーズ化されそうな気がするし...
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Alice
形式:文庫
戦場やテロ、極限の世界に生きる傭兵。
緻密に構成された錯綜する情報戦。
計算された会話の妙。
最新技術と科学をつかった戦闘兵器。
罠をしかけたのか、しかけられたのか。
警察という組織の人間関係、その闇。
謎の裏社会。

極限の世界を生き残った戦士は“普通”とはかけ離れた思考、行動、発言なわけで
その一つ一つに
ああ、こういう世界の人間はこんなことを考えて、感じてるのか・・・と驚き、
その普通じゃなさがまずとてつもなくおもしろい。

警察小説やミステリーとしてもおもしろいが、
私は“人間”を描いた小説として最も楽しめた一冊。
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まあ、値段分は楽しめるか
多少オリジナリティはありますが、暗い過去を持つ登場人物や組織の枠からはみ出て反発を受ける精鋭部隊といった設定の小説やアニメが日本でどれだけ作られてきたことか。続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: hoge2
月村了衛? あの「NOIR(ノワール)」の?
というのが、書店で本書を見つけたときに思ったことだった。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: のら★にーと
面白いんですが....
電車の中だけで、3日ほどで読了。いまさらのパワードスーツ物ですが、そこに警察、傭兵... 続きを読む
投稿日: 2010/5/24 投稿者: インスパイアー
設定はいいけどやや描き込み不足
いろんな設定盛り込んだけど、ページ数足りなくて食い足りないって印象。
その分読みやすいですけど。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/18 投稿者: ノーバディ
人間ドラマが主体です。
あらすじを見れば内容はわかりますが、警察小説+ロボットもの。攻殻機動隊をもっとはるかに現実的にした内容といったらいいでしょうか。機甲兵装といったパワードスーツが一... 続きを読む
投稿日: 2010/4/18 投稿者: 咲青
パワードスーツはときめきますね
パワーローダーのようなパワードスーツ「機甲兵装」が実用化された近未来の東京。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/22 投稿者: さん太
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