機関銃を発明したガトリングは「自分の発明した武器が強いる膨大な損傷に人々が気づいたときに、戦争は阻止されるだろう」との思いにかかわらず、この兵器はそれまでの紳士的な戦争から無常な大量殺戮の兵器として紛争の場所には無くてはならならないものになっていく。
当初、機関銃の性能を疑問視していた軍関係者も19世紀末のアフリカ大陸を植民地化する格好な兵器として使用され、日露戦争での機関銃の有効性が立証され、そして第一次世界大戦の塹壕線〜アメリカのギャング時代から第二次大戦そして戦後の各紛争地域などその時代と共に軽量化、簡素化され性能は向上し低コストになり、今では手軽に一般市民でさえて手に入れることができる危険な兵器へと進化し続ける兵器の歴史の本です。