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機械どもの荒野(メタルダム) (ハヤカワ文庫JA)
 
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機械どもの荒野(メタルダム) (ハヤカワ文庫JA) [文庫]

森岡 浩之
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

タケルは、荒野をさまよう機械どもを狩り、ジャンク屋に部品を売り払うのを生業とする狩人だ。ある日捕らえた機械が突然奇妙なことをしゃべりだし、タケルは半信半疑ながらその提案に乗って、花屋のカーシャと電脳調教師の鴉とともに荒野の果てを目指すことになってしまう。人類の技術文明が崩壊し、荒野には危険な機械どもがさまよう混沌の未来、衰退の一途をたどりつつある人類は、起死回生の一手に打って出るのだが…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森岡 浩之
1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。入選後は、同誌を中心にシリアスなSF短篇の発表を続け、1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。特異な銀河帝国を舞台にしたこの作品は、エンターテインメントの楽しさと、豊かなSF性をあわせ持つ、新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され、第28回星雲賞を受賞し、テレビ・アニメ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 早川書房 (2008/03)
  • ISBN-10: 4150309175
  • ISBN-13: 978-4150309176
  • 発売日: 2008/03
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 686,189位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
特に変更や加筆はされてないようです。
森生歩さんの解説付き。

私としてはその解説を読むまで97年の作品だと気づかないぐらい時の流れを感じない面白い話だと思いました。
ただ、舞台が機械が人類より力を持った未来というSFとしては手垢の付いた設定なのでそこに古さを感じる人もいるかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By リオ トップ1000レビュアー
形式:文庫
痛快娯楽アクションですが、ハードSF的な問いも含んでいる楽しい本です。

終末戦争の結果、世界は、人類の住む地域と機械が支配する地域に分かれた。
人類は多くが死に、都市は滅び、生き残った人類は工業力を失った。一方、
機械たちは、終末戦争後も、工業力を維持し文明を保持したまま人類無しで
自律的な社会を営んでいる。
人類は、時々機械を襲い、機械からエンジンなどのパーツや燃料などを奪い、
暮らしに役立てている。動物を狩る狩人のように、機械を狩る人類。機械を
狩る狩人が主人公です。

しかし、人間と、人間に狩られる機械という関係は、いつまでも続かない。
何がどう変わるは、一番面白いところなでの、読んでみてください。
テンポが速く、アクション主体の展開、予想外の展開、読んでいて飽きませ
ん。

最後には、「完全無欠の善良なコンピュータがあったら、そのコンピュータ
に人類の未来をゆだねますか? 人間による政治は、環境破壊や戦争、飢餓
の発生を無くすことができませんが、人間による人間の統治を選びます
か?」という問いが、読者に投げかけられています。これは、ハインライン
の「月は無慈悲な夜の女王」にもあった問いかけです。作者がこの物語でど
ちらを選ぶのか、選ばないのかは、ネタバレになるので控えます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lemonerika 殿堂入りレビュアー
形式:文庫
機械との戦争で荒れ果てた世界。
殺人機械を狩る主人公は、喋る機械の話に乗って
仲間とともに、殺人機械の中央部へ向かう。

機械との戦い、生き残った人類との戦いと経て、
主人公が見たものは・・・。そして、人類の運命は・・・。

重いテーマですが、軽い文体、軽快な会話で書かれていて、
明るい気持ちで、どんどん読める本です。

技術技術した話は少なく、冒険譚として楽しめる本でした。
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