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機械との競争
 
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機械との競争 [単行本]

エリク・ブリニョルフソン , アンドリュー・マカフィー , 村井章子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,728 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「これからがデジタル革命の後半戦。飛躍的に能力を
拡大していくコンピュータに人間はますます仕事を奪われる」
ーーMITスローン・スクール、デジタル・ビジネス・センターの
研究者2人が2011年に自費出版した本書の原書である
Race Against The Machineの未来予測は、アメリカ国内外で
大きな反響を呼んだ。

リーマン・ショック後、世界的な経済危機は脱しても一向に
失われた雇用が回復しない状況に、経済学者は頭をひねってきた。
代表的なのはポール・クルーグマンが唱える景気循環説。
雇用の回復が弱く、需要が不足していると見る。第二の説明は、
タイラー・コーエンが提唱する技術革新の停滞説。経済を進歩
させる新しい強力な発想が生まれてないからだと見る。

これに対して、本書の2人は、技術の進歩が速すぎて起きる
雇用喪失説の立場をとる。つまり、コンピュータとの競争に
人間が負け始めていることこそ、雇用が回復しない真の原因で
あると主張する。

チェス盤の64の升目に米粒を一粒、二粒、四粒、八粒と倍に
していったとき、最終的にはエベレスト並みの膨大な数字となる。
いまやコンピュータの能力は、グーグルが実験したように、自動車の
運転までこなせるようになったが、それはまだチェス盤の半分に
さしかかったに過ぎない。未来の技術進化はより激しく、人間固有と
思われてきた領域にもどんどん侵食していき、結果として人間は
ごく一部の知的エリートと、肉体的労働に二極化されるーー。

さて、われわれは、そんな未来にどう対処すればいいのか。

内容(「BOOK」データベースより)

「テクノロジー失業」の襲来!MIT(マサチューセッツ工科大学/研究チーム)による恐るべき最新レポート。

登録情報

  • 単行本: 176ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2013/2/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4822249212
  • ISBN-13: 978-4822249212
  • 発売日: 2013/2/7
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (30件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 17,529位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 チャックモール トップ1000レビュアー
形式:単行本|Amazonで購入
アメリカにおいて、なぜ景気が回復しても失業率がそれに比して下がらないのかという問題意識を前提に、その理由として、技術の進歩が早すぎて人々が付いていけないという「雇用の喪失」説を主張・検証するのが本書。

確かにIT技術の発展により多くのものが自動化され、便利にもなった。
たとえば銀行の窓口業務や駅の改札などは、かつてはものすごい数の人が従事していたが、今ではおそらく、数十分の一になっているはずだ。
その分、もっと効率のいい業務を我々はしているのだ……と思いつつ、なんとなく「本当にそうか?」と思っている人は多いはずだし、今の自分の仕事もいずれ……と漠然とした不安感を持っている人も多いはず。
本書を読めば、そんな不安が的外れでないことを痛感してしまいます。

多くのデータなどから判明するのは、この10年で雇用がもっとも減っているのが、いわゆる「スキルの中間層」であるということ。
他の人では替えが利かない、いわゆる「プロフェッショナル」が求められているのは納得できるが、一方で庭師や美容師といった機械で取り替えるのがなかなか難しい業務もまた、それほど雇用が落ち込んでいないのだという。
むしろ、いわゆるホワイトカラーの仕事に就いている人の雇用の落ち込みが激しい。
つまり、もっとも機械に置き換え
... 続きを読む ›
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 労働からの解放 2013/6/14
投稿者 kine
形式:単行本
テクノロジーの進展が指数関数的で、次の仕事を創造して労働者をシフトさせどる時間がない
ために、失業してしまう、という問題。
IT技術の発達により 肉体労働だけでなく知的分野まで
機械の進出がすすんだことで、人の活躍の場は急速に狭くなっている。
状況認識はまことに正しいが
この本の作者やレビュー者の多くが状況を否定的のみにとらえている点に驚く(★−1)。

これは人の労働からの解放ではないか?

生活の糧は労働で得なければならないという思い込みを排すれば
機械たちの稼ぎを
仕事を奪われた人に分配する 仕組みを考えれば良い。
仕事を奪われた人=労働から解放された人 である。
共産主義とことなり 人による労働そのものが社会を維持するために
不要になりつつある点が新しい。

肯定的な議論も今後期待したい。
このレビューは参考になりましたか?
52 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 佐倉ごるふ トップ1000レビュアー
形式:単行本
この装丁は、何か理由はあるにせよ、読者としてはいただけません。
本が硬いし、紙も分厚くて、ドッグイヤーができないし、赤線も引けない。
ページもよくわからないし、図版もないし(これは原著も?)。
それに、文字の色も変だし・・新書でよかったのでは?価格をかさあげするため?
しかし、もしかして、こういう体裁の本がいやなら、電子書籍を読めば?
という意図は、ない、と信じたいところですが。まあ、それはさておき。

課題提起のブックレットという主旨なのかもしれませんが、結構
面白かったです。他のレビュアーの方も書かれているように、
なんとなく「薄々感じてはいた」デジタル・テクノロジーの「あまりにも
早く、広く、深く、予想をはるかに超えて」地球上に拡散による
産業革命の凄まじさが、人類の居場所がなくなるという、妙な警戒心、
恐怖心(歴史上でさまざまな形で起こってきたものの類似)を
想起させるのでしょう。

そうです。なくなる職業。
しかし、職業がなくなるのは、歴史上、特に、デジタルテクノロジー、
コンピュータ、ネットワークがない時代でも、経済のシステムとして
消滅し、代替の労働へ人類がシフトしてきた経緯はあります。
... 続きを読む ›
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20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 tom_waits_for
形式:単行本
-内容に対するコメント
1時間で読めると思います。
圧倒的な翻訳力不足により非常に読みにくいものの、
内容は興味深かったです。
「景気が回復しても雇用が回復しない」という現象に対する深堀から始まり、
技術革新による雇用の喪失、そこへの対抗策と行った流れ。
自分がアメリカ経済に疎いこともあると思うが、程よい入門感があり全体的に面白かった。

いわゆる工作機械が人間の職を奪ったことと同じことが
ITでも起きているが今度は労働者では無く中間層の職を奪う。
という説は非常に賛同できると思った。
しかし、肝心の落ちの部分は、何故か脈絡の無い事例が出てきて、
「翻訳あってる?ページ抜けてない?」って心配になりました。

-内容以外に対する愚痴
内容は飽く迄ビジネス書であり、断じてデザインを楽しむ本では無いので、
お願いだから普通に読みやすい本として出版してほしい。

古くさいファッション紙のような背表紙です
コンビニのお特番の分厚い慢画本みたいな紙です。
読んでる最中に”ばさっ”ってなって、どこ読んでたかわからなくなり、
読破迄に20回くらいイラッとします。
で、10回目くらい
... 続きを読む ›
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 内容には完全に同意です
IT業界に長年勤めているので、この本の主張にはすごくうなずけます。
というのも、私にとってはデジャビュ(既視感)だからです。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: アルチザン
5つ星のうち 5.0 納得、納得
『機械』を買って、『失業』を生む現代社会。

トマス・モアのユートピアみたいな感じ。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: multilingua
5つ星のうち 5.0 肉体労働をバカにしてはいけない。もしかしたら、あなたの仕事よりも肉体労働の方が替えが効かない仕事なのかもしれないのだから。
「情報技術が雇用、技能、賃金、経済におよぼす影響を論じる。」... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 2.0 インタンジブルアセット以降
生産性にこだわってきた著者が急いで出版したかったのだろうということがよくわかる。論理を正当化するデータは少ないし楽観的な結論と問題提起がどうも簡単に結びつかない。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ヒゲハゲ
5つ星のうち 5.0 「労働塊の誤謬」が誤謬になるか!?
興味深いのは,今ある仕事が機械やAIに置き換えられるところがポイントではなく(そんなことはこれまでも/これからも起こるに決まっている),新しくできた仕事を人間が得... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: Ordinary Cruncher
5つ星のうち 5.0 IT技術の急速な進歩と、現在の経済的課題の関連性
所得格差、企業間格差が起こる大きな要因として、人間社会の意識、社会の仕組みの進歩速度がIT技術の進歩速度に追いついて... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 岩島孝吉
5つ星のうち 4.0 競争したくない相手
やはり一種の衝撃です。30年前には日本でもAIブームがありましたが、ここまで来ているとは。2045年問題と併せて読みました。ただこの本の後半の対応以降が余りにも楽... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 福山 秀雄
5つ星のうち 5.0 テクノロジーによる雇用喪失の分析と提言。
雇用喪失の理由をコンパクトに、歴史的経緯を含めて分析し
その対策を提言する著書。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: Howard Jones
5つ星のうち 2.0 煽るだけで、展開と結論は凡庸
これからは労働者(人間)同士が競争するのではなく、人間と機械が労働市場で競争する。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: uzithe9mm
5つ星のうち 3.0 面白いには面白いが……
すぐに読めて面白かったが、そんなに斬新さはない気がする。もっとも興味を引かれたのは、機械に仕事を奪われるのは単純労働などスキルが低い仕事ではなく、ミドルクラスの技... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: サボさん
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