ついについにメル&北都参戦でクライマックスへ向けて加速していきます。
全体を通してカリオストロ編では「真と偽」「本物と偽物」がテーマになってますが、メルが一番よく判ってるんじゃないかなあと思います。
それにしても晴彦には好感が持てますねえ。自分が至らないことを知って、何かを「救える」だなんて思える傲慢さを知っている。それでもなお前に進もうと懸命に足掻く晴彦。
工学者としてカリオストロは真と偽の間には「誤差」しか見出していない。
それは間違ってはいないが正しくもない。ある観点からすれば、であるが……
同じ工学を志すものでも晴彦のそれはカリオストロのそれとは全く道が違う。別にどちらが正しいとか間違ってるとか簡単には決まらないけど……晴彦の在り方が「正しくあって欲しい」とは思う。
絶体絶命の晴彦に優香姉の声は届くのか……次巻、カリオストロ編完結です。
あとはやぱりメルクーリオ様。その微笑(?)は反則ですよ……ふ、踏んでください。