機動警察パトレイバー、子供の頃に大好きなアニメでした。
とはいえアニメ雑誌の存在すらよく知らなかった小学生当時。
テレビ放映を毎週楽しみに見るのが精一杯で、その放映後にOVAが作られていたことなどつゆ知らず……
また仮に知ったとしても、小学生の経済力ではとても手が出なかったのですが、今回のこのブルーレイのおかげでようやく内容に触れることができました。
おもしろかった!!
全話見終わった今、素直にそう思います。
キャラクターは懐かしいのに、HDテレシネの綺麗な映像のおかげで新作を見られたような思いです。
テレビ版ももちろん大好きですが、当時はその終わり方に少し物足りなさを感じていました。このOVA版の最終話まで見てようやく、「ああ、最終回までちゃんと見られた」という感慨を覚えます。
番組の最後にいつも流れていたテロップ。
「この物語はフィクションである。……が、十年後においてはさだかではない」
この言葉の十年を越えて、放映当時から既に二十余年が過ぎました。
作品内には家庭用液晶テレビも携帯電話もまだなく、テレビはブラウン管で、コンピューターもPC98みたいなデザインです。
それでも「作品としての古さ」はほとんど感じません。
今見ても充分におもしろい!
むしろ今の作品にはなかなかない要素も感じられて、かえって新鮮かもしれません。
画像も音声も非常にクリアなので、パトレイバー好きの方にはもちろん、未見の方にもお勧めしたいです。