パトレイバー。テレビアニメを放映してた時には
世の中にOVAなるものがあるとは知らず、
サンデーの連載マンガがてっきり原作だと思い込んでいた。
でもゆうき先生のマンガで初めて買ったのはあ〜るくんだったけど(笑)。
と、いう人には持ってこい。パトレイバーのメディア展開の歴史もわかるし、
各メディアが果たした役割もわかる。ゆうきまさみ、高田明美、出淵裕、
伊藤和典、押井 守のHEAD GEARのインタビュー、スポンサーだった
バンダイの鵜ノ沢氏のインタビューまで掲載されており、
一つの創作集団が抱えていた「世界」がどうやって世に出たか、そして
広がっていったか、彼らがそこにどれだけの情熱を注いでいたかが
よくわかる。
そして個人的には、押井監督版パトレイバーが何故にあそこまで異質だったかが
謎が解けた気がした。この人やっぱりヘン(笑)<悪い意味ばかりではないが。
現実社会との距離感や、ローテクとハイテクの端境期という時代設定も含め、
パトレイバーに変わるロボット作品は、他に存在しない。何より、
特車2課とその周辺の人達の、だめっぷりも含めた健全さがいい。
マンガは今読んでも面白いもの。やっぱ大好きだわ、パトレイバー。
だからこそ、テレビ放映終了して15年以上も経ってまだムックが出るのね…
この本からパトレイバーに入門するのも悪くはないと思う。
ゆうき先生と高田先生のイラストだけでも買う価値はある。
OVAを知らなかったし映画版は行かずじまいだったので、そういやみにぱと
見てないや、と気が付いた…ハゼ…DVD、買うべきだろうか?(悩)