彼らの壮絶な戦いもこれにて幕となりました。
もう、これ以上彼らが(無理な続編で)戦場に狩り出されることはないのでしょう。
そう思うと、多くの悲しみの上に成り立った結末に、安心と寂しさが心地よく染みてきました。
技や武器でなく、生き様、戦う理由のぶつかり合う、この巻での戦闘は終始とても重いです。
息が詰まる中、強く、儚く、輝いては散っていくいくつもの思い、命。
その先にあったものは・・・
戦う動機がはっきりしない、ハッタリやブラフを尊重しすぎて一貫性の無いシナリオやキャラといった、今時のドラマ作りでは味わえない、心地よい重みが本作にはありました。
映画のパロディ・オマージュを取り合わせながら、クロスボーンならではの話になったと思います。
最後に
鋼鉄の七人で、あの二人を戦いに巻き込まないでくれたことを、この場を借りて長谷川氏にお礼を言いたいです。
ありがとうございました。お疲れさまでした。