中途までの、シャングリラズのあまりの身勝手さが鼻につき、映像も全て見たわけではないのですが、
ボロクソにけなすほどのものではないと思います。
自分がガンダムにはまるきっかけのシリーズなので、判官びいきもあるのでしょうが・・・
よく考えてみてください。
アムロ、カミーユというのは両親の仕事柄、
「体制側の恩恵に与ることのできた裕福な主人公」でした。
しかしながら3作目にして、初めて、宇宙移民者として、底辺部で生きる主人公が登場します。
前作の主人公たちは、自分の明日の食事、生活資金を悩んだことなどないでしょう。
両親との間に問題を抱えていても、酸素・重力はの代金は親が払っていたのです。
それらに金を支払う必要があることを、ソモソモ知っていたのでしょうか?
それとは逆に、シャングリラに住むジュドーたちの両親は、出稼ぎで不在。
初期建設の古いコロニーだけに、町はどことなく荒み、その上、酸素・重力までに
「金」を払う必要があるのです。
もしこういう環境に育ち、仲間と組むことで、ようやく生活資金を稼ぐことができる
12,13歳の子供達なら、「こういう」風になるんじゃないのかなぁ。
それで仕方がないんじゃないのかな。
物語初期。
ジュドーがヤザンのために、食料を家から持ち出す場面があります。
そこらあたりを読めば、彼らの生活環境の過酷さを窺うことができます。
そういうことをチラリと頭に入れておけば、もう少し違う見方も違ってくると思うのですが。