やはりユニコーンは人間ドラマが素晴らしい。
EP4に続き非常に濃い内容でした。
キャラクタの表情の細かな変化としぐさ、声優の迫真の演技からもたらされる
台詞の重み、説得力、これはガンダムシリーズの中でも本当に群を抜いています。
特にこのEP5は、古橋監督の演出が光っていましたね。
一番凄いと思ったのは、ミネバの救出シーンです。
まるでガンダムが人になったかのように暖かくミネバを手で包み込むシーン
ミネバが、バナージが気付いてくれたことに喜んで、笑顔になるところから
バナージを認め、信頼してジンネマンとマリーダを託すまで
このシーンを見るためだけにユニコーンを見てもいいのでは?
そう思えるぐらい素晴らしい演出でした。
心が暖まり、自然に涙が出てきました。
マニアックな視点になりますが、NT−Dの文字演出も個人的に非常に壷りました。
そして、ジンネマンによるマリーダの説得シーン
回想から繋がるジンネマンの最後の2つの台詞、マリーダの涙の演出が半端じゃない。
リディはちょっと笑っちゃいましたが・・・マリーダ、それ違うだろw。
ブライトとバナージの会話も非常に説得力があるし
オットー艦長の噴出しから、笑うなよのシーンでは
思わず、やられたっ!と思ってしまいました。
これ、アムロだけじゃなくて視聴者に言ってますよねw。
ラストの方の逆シャアオマージュシーンはもうちょっと尺が欲しかったかなあ。
感傷に浸る前に終わった感じで少し残念でした。
尺の都合もあり、本当に気を抜く暇がありません。
台詞を聞き逃すのが勿体無いと思わせる作品はなかなかないでしょう。
これからも何度も見返すと思います。
増刊も決定しました。次は少し空いて一年後のようですがいつまでも待ちますよ。
それぐらいのクオリティがこの作品にはあると思います。
スタッフの皆さんには、大変だと思いますが、体に気をつけて頑張って頂きたいです。