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機動戦士ガンダムUC (10)  虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12)
 
 

機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12) [コミック]

福井 晴敏
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 672 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ベストセラー作家・福井晴敏が描く、壮大な新ガンダム神話がついに終焉を迎える。『ラプラスの箱』の謎を解き明かす最終座標<インダストリアル7>のコロニービルダーを舞台に、壮絶なる最終決戦が始まる。

内容(「BOOK」データベースより)

ついに明かされる『ラプラスの箱』の真実。バナージとミネバはそれを全世界に伝えようと決意し、フル・フロンタルはあくまで阻止しようと立ち塞がる。最後の対決の末に明らかになる「シャアの再来」の正体。そして『箱』を封殺せんと発射されたコロニーレーザーの業火を前に、バナージが取った命がけの行動とは―。人の善意と可能性、希望、清濁併せ呑んで引き続く未来。絶望の底に触れた今という時代にこそ輝く、ガンダムサーガ最新作。ここに堂々完結。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • コミック: 256ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/8/26)
  • ISBN-10: 4047152870
  • ISBN-13: 978-4047152878
  • 発売日: 2009/8/26
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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69 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 久しぶりに作られた「ガンダム」, 2009/9/7
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12) (コミック)
初代ガンダム〜逆襲のシャアを作った頃の富野監督は宗教的とも言える独自の思想を持っており
その思想を元にガンダムと言う作品は作られました。
だが残念ながら「ガンダム」はあくまで「リアル」を売りにする様になり客もまた「リアル」のみを求める様になってしまった。
「リアルな作品」とは言わば万人に受け入れられ易い想定範囲内の作品とも言える。
それらは重要な要素ではあってもあくまで部品であり全てではない。
結果として「ガンダム」は新しい作品が作られる度に富野監督が最初に抱いていた独自の思想は薄れていく事となり、
ついには富野監督自身も過去の自分の考えを否定してしまった。
異なる思想の元に作られた作品はあくまで別作品であり
ドキュメント以外の独自の発想いわば芸術性を欠いた作品など、もはや作品ではなく単なるファンサービス又は商売である。
私はもう「ガンダム」と呼べる新しい「作品」を目にする事は一生無いと諦めていました。
だが福井氏は過去の作品によって出来上がった外枠や「リアル」に囚われることなく、
当時の富野監督の思想を元に「ガンダムUC」と言う作品を作ってくれた。
「完璧か?」と聞かれればそうとは言えないが、そもそも他人の作ったものに「完璧」を求める事自体ナンセンスであり
過去のガンダムも決して完璧という訳ではない。
内容も充分楽しめたし、作ってくれた福井氏には心から感謝します。
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99 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 富野文学への福井氏の"返答", 2009/8/27
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12) (コミック)
 この最終巻に掲載されている最終回を読んだ後、何年ぶりか記憶がない位久しぶりに、富野由悠季氏の小説「伝説巨神イデオン」全3冊を本棚の奥から引っ張り出してきて読み、劇場版発動篇のDVDを観てみた。

 このガンダムUCという作品はガンダムマーケットの中で存在する為に、全く言及されず、余り知られてもいないが、作家としての福井晴敏氏に最大の影響を与えたのは、ガンダムよりもむしろイデオンである。
 福井氏本人も、NHK-BS番組に出演した際「イデオンと出会ったことによって、全ての価値基準の中心軸がイデオンとなってしまい、その後の人生で様々な作品と出会う度に、“この作品はイデオンと比較してどうなのか?”と自問するようになった」と告白している。

 ガンダムUCの最終回は、はっきりとイデオン、それも原作小説のラストシーンを意識した返答、回答として構成されている。

 ”ガンダム”という最早救いようがない程にマーケットに染まりきった枠に拘らず、純粋に”人の業を描ききることを主題とした富野文学”という視点で捉えたとき、ファーストガンダムで提起されたテーゼに応えた正当な続編はむしろイデオンである。(オーラバトラー戦記やVガンダム辺りも、それらに含まれるだろう)

 福井氏は本作で、”可能性という名の神”という表現を使った。

 この言葉によって、「イデオン発動篇」で完膚なきまでに冨野氏が否定した、”生身の肉体に囚われた人の業の愚かしさ”に救済と可能性を残そうとしたと言える。
 この辺りは予想通り・・・というか他に書きようがない。"イデオン"で一度示された結論に立ち向かうには、表現がどうあれ”愚かしい生身の肉体の業の輪廻にこそ、健やかな人のありようがあるのではないか”と開き直るしかないからだ。

「・・・なにがショックといって、『ガンダム』の最終回で「僕にはまだ帰れるところがあるんだ」と主人公にいわしめた同じ富野監督が、今度は見知らぬ惑星に転生していくしか和解するすべのなかった人々を描いたということ。もしここで、その新しい星こそが現在の地球であったのかもしれないと考えたとき、そこに描かれた絶望と諦念は限りなく深い・・・」(大田出版「イデオンという伝説」より抜粋)

 予想通りの結論ではあったが、いつもの福井節で”愚かしくもいとおしい、普通の人々の悪あがき”を、いつも通りに書き切ってくれた福井氏の力量に敬意を表したい。

 
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21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 VSシナンジュ戦が…, 2010/12/4
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダムUC (10) 虹の彼方に (下) (角川コミックス・エース 189-12) (コミック)
ネタバレ有り

内容も展開も文句を言うほどでもなかったが
ラストのサイコフレームを使った展開が逆シャアへのオマージュだろうが何か薄い…
逆シャアの「地球がダメになるかどうかなんだ、やってみる価値ありますぜ!!」みたいな
みんな思いが一つになって『人の意志が集中しすぎてオーバーロード』している感じが欲しかった所。
(フルサイコフレームのユニコーンの仕様です、と言うことなんだろうけれど)

また最終巻での一番の不満はガンダム側のMSが複数で一機のシナンジュをタコ殴りにしている所。
相手が巨大MAならコレでも納得だったが…
いくら化け物じみた強さに設定したとしてもMS相手に複数のMSでタコ殴りはちょっと気持ちいい物ではなかったな。
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ついに完結 0 2009/08/24
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