ご都合主義的に登場した成金MS暁。
そんなものを遺産に残すぐらいなら平和な時代を築くのに必要な人材を
集団自爆に巻き込まないで下さいウズミ様。
カガリはカガリで「お父様」で思考停止。
父の本音が自分が食って掛かった議長と同じ事に矛盾も感じていない。
(感じて尚、というのが為政者の第一歩でしょうが)
その後も暁の性能に酔って暴れまくり、今こそルージュの時に無視された
停戦の訴えを元首の名において行うべきなのに率先して徹底抗戦。
彼女は男勝りな女の子で実はお姫様というキャラで前作から人気が高かったが
「強い立場の時には相手に容赦せず、弱い立場の時は泣き言、第三者の時には綺麗事」
威勢はいいが口だけの女とアンチに叩かれていて本当に成長してない。
周りのオーブ軍人も、そんな彼女を諌めもしない。
大体、理念のために国を焼かれたオーブが2年で独立国家としての主権回復、
経済面での復興を実現したのは連合やロゴスとのパイプを持つセイラン家の
尽力があったことは容易に想像でき、また元首不在の国の舵をとってきたのも
彼らなのに、責務を果たしてこなかった元首の「国家反逆罪」の一言で逮捕。
オーブの理念は中立云々じゃなくてアスハ家万歳かと思えてしまう。
そりゃ、シンが「アスハ憎けりゃ、オーブも憎い」の理論でで侵略者の連合以上に
祖国を嫌うようになるのもむりからぬ話しだ。
カガリに限らず、この作品はキラ、ラクスと十代の若者が組織のトップになっている。
エンターテイメントでは珍しくないが、そういう場合はカリスマと同時に
大人と同等以上の判断・指揮能力を有しているか、ブレインとなる人材を
抱えて信頼をよせているかのいずれかである。
思いつきや思い込みで行動する少年少女にホイホイ付いていく駄目大人集団。
トップのカリスマ至上な組織の危険性は現実世界に例は幾らでもあるでしょうに。