ガンダムSEED総集編その3。
最終決戦をとことん凝縮し、衝撃の真実と悲劇、感動?のエンディングを収録。
前巻、前々巻同様、泣く泣く削られたいいシーンが沢山あるのでTVシリーズDVDフルコンプ済の方や初めてSEEDをご覧になる方にはあまりお勧めできますん。
個人的にスペシャルエディションは、続編ディスティニーを見る前のおさらいとして見る、というのがベストな楽しみ方だと思っております。
本巻の見所はというと・・・正直難しい。
中破したバスターを庇い、二機のガンダムを沈めたりと獅子奮迅の活躍を見せるイザークはその見せ場を削られ、アークエンジェルを庇い爆散したストライクの残骸と一緒に漂うムゥのヘルメットはなくなり、やはり総集編でも簡単に撃墜されるオーブ三人娘・・・。
部分的に続編ディスティニーへの辻褄会わせが匂います(汗
-閑話休題
プラントへ降り注ぐ核ミサイルの雨!
月基地を焼き尽くす『ジェネシス』の閃光!
撃たれる前に撃つしか未来はないのか!?
その結末はご自分の目でご覧になって下さい。
そうして自分はSEEDを見て、戦争云々よりも『人』について考えさせられました。
おぞましいと言われる『コーディネーター』はしかし、『ナチュラル』が望み、生み出した存在なのです。
「青き清浄なる世界のために」
この台詞を言うのなら、まず鏡の前で言ってほしい。
傍若無人に暴れ回るクルーゼの言葉は、確かに人の一面でありました。
しかし『人』とはそれが全てではない、そう思いたいですね。
蛇足ですが『戦争』を語るのであれば、まずは『ほたるの墓』や『裸足のゲン』の鑑賞をお勧めします。十二歳以上推奨で。
戦争を知らない世代だからこそ、自国が経験した『戦争』を知っておくべきだと自分は思います。