多くのガンダム漫画を執筆してきた、高山瑞穂氏のガンダムエース初移籍作。
一年戦争を舞台に、若きジオン兵士の主人公クルトの成長譚と
サイド6首相令嬢サランを巡る連邦軍情報部の陰謀劇を交えた内容となってます。
絵柄は古臭さが残るものの、連載時に比べMS戦闘を中心に加筆修正がなされ
また、登場MSや作品背景に関するコラムも充実しており
全体的に丁寧な作りに仕上がってます。
見所は同作者の短編漫画「極東MS戦線記」の銀狼が、主人公の良き上官役として登場する点ですかね。
他にも「THE BLUE DESTINY」のエイミー・バウアー・マイスター(の搭乗機)がカメオ出演してたり
将来的にブルーディスティニーも登場するので、過去の持ちネタを盛り込んだ
物語となっていくのでしょう。高山ファンやブルーファンの方にもお勧めできる一品です。