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5つ星のうち 5.0
王者の帰還, 2009/10/19
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 2 [DVD] (DVD)
まず「陸の王者」という言葉に疑問を持つ人へ。 戦車とは現在の陸戦において一般的かつ最高位に認知される兵器でしょう。 61式戦車の強みは生産性の高さ、及びそれに起因する数の多さ。 ジオン軍は殆んどの戦線をMSで支えようとしました。しかしMSは数が少なく生産性も戦車に比べれば悪いはず。 安く造れて大量に配備し、数が多ければ多い程高い戦闘能力を持てる61式戦車の方が兵器としては優秀と言えます。優秀な兵器の神髄とは長い間戦場に登場し続け、戦術と共に進化し、利点と弱点を評価されてきた物です。地上での戦いにのみ特化した戦車は宇宙世紀でも未だに「陸の王者」たりえるのです。 しかし…その兵器を王者とするか鉄の棺桶とするかは、やはり操縦する軍人達です。戦車は時間と資源が在れば造れる。でも人は死ねば二度と生き返れない。恐ろしく悲しい矛盾が行き交う戦場で兵士達は日々命を散らしていた。開戦以来、逃げる事しか出来なかった61式戦車は卑怯者、ただ飯食らい、臆病者と後ろ指を指され続けていた。 いつしか軍人達の背中には死神がとり憑くようにもなる。 追い詰められた彼等の前に立ちはだかったのは白きザク「ホワイトオーガー」。 はたして…軍人達は自分達にとり憑いた死神に勝利する事が出来るのか!? 反撃せよ61式! 陸の王者、前え!!
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5つ星のうち 4.0
待ちに待ってた男のドラマ, 2009/1/25
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 2 [DVD] (DVD)
ロボットアニメに真の男と呼べる者が少なくなって久しい昨今。
私はこういう男くさい男を待っていた。
スタイリッシュ?なんだそれは?
美形?マクベの壺か?いいもか?
男なら燃える魂、そして傷ついた心と身体と髭があればいい。
あとは目の前の敵に火力をぶつけるだけだ。
・・なんてことを書きたくなるいい感じです。
前作の不満不安をみごとに払拭してくれました。
例の死神様も登場しますが、その使い方はほどよく、邪魔にならないくらいに雰囲気を盛り上げてくれます。
初めからこういう風にするつもりだったのか前作の不満点を汲んでくれたのかは分かりませんが画面に繰り広げられるのはただ「男の戦い」です。
前作にあったような「なんか変」といった演出はほとんどないと思います。
相変わらず登場人物の演技はオーバーですが。
完成度が高いからこそ、こうしてほしかった。というのはあって、できれば主人公がもう少しニヒルというかクールというか、そんなかっこよさがあったら惚れてましたね。
あとエンディングはなぜ変えたのでしょうか?
別に嫌ではないですが、前回の歌は気に入っていたのでなんか違和感がありました。
男のドラマに女性のボーカルは・・とか思ったのでしょうかね?
戦車は男の憧れの乗り物。そしてザクもカッコイイ。
買って損はしませんでした。
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5つ星のうち 4.0
良い展開でした。, 2009/1/29
レビュー対象商品: 機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 2 [DVD] (DVD)
一作目は「歩兵+対MS重誘導弾」という誰が見ても「圧倒的に不利な装備」で
モビルスーツと対峙していましたが、今回はパワーバランスも「モビルスーツ一小隊を
相手に出来る火力」で戦闘している為、見ごたえは十分あります!
(一作目はあえて”フラストレーションが溜まるシチュエーション"を選択して
二作目でそれを発散させる物語をぶつける!・・・という演出上の狙いかもしれません)
話題の死神様も、今回は物語のテンポを悪くしない登場なので、許容範囲内でした。
(死に魅入られた者への”平等さ”と言う点に於いて)
引き続き登場のコレマッタ少佐の方が「人間の内に潜むダークな部分」を漂わせていて、
余程ゾクリとさせてくれます。彼が今作で一番いいキャラではないかと。
気になる部分も有りましたが、テンポが良く、良い内容に仕上がっていたと思います。
レイバン軍曹の「第三者的な視点とナレーション」が物語を分かりやすくしていましたし。
私は地球が舞台になると、どうも「実在する兵器」等と比べるクセが有る様で・・・・。
「ガンダムの外伝作品」 「ミノフスキー粒子の影響下」 「宇宙世紀という未来」
等の元設定を頭に入れておけば、もっと楽しく観れるはずなのですが・・・大反省です。