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機動戦士ガンダム 兵器モビルスーツ
 
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機動戦士ガンダム 兵器モビルスーツ [単行本]

円道 祥之
5つ星のうち 1.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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 『機動戦士ガンダム』の魅力の1つは、登場するロボット兵器、「モビルスーツ」にある。「お子さま向け」「ロボットプロレス」と揶揄され続けてきたロボットアニメに、SF考証と戦争学とに裏打ちされたリアリティーを吹きこむことで、ガンダムは「お子さま向け」から脱却することができた。

   本書は、ガンダムの陰の主役であるモビルスーツを、改めて「兵器」という観点から体系的にとらえなおした解説本である。円道は、前作に『機動戦士ガンダム』をめぐる戦争読本として、『ガンダム「一年戦争」』を執筆しているが、本書はその続編にあたるものだ。

   そもそも「モビルスーツ」とは、どのようなプロセスを経て開発製造、実戦投入されたのか。どんな性能や装備を有しているのか。そして、地球連邦軍とジオン軍との戦争にどのような影響を与えたのか。

   それらの謎を、第2次大戦などで実際に活躍した近代兵器発達史と、架空世界の産物である「兵器モビルスーツ」のそれとを、物語の設定資料などを参考に照らし合わせて、しつこいくらいマニアックに説明しているのだ。そのこだわりは、たとえば人気モビルスーツたちのネーミングの由来を探求するところに垣間見える。あるいは、ロボットの動力源から、ライト兄弟の最初の飛行機にまで言及するところにも、はたまたモビルスーツパイロット養成の艱難(かんなん)辛苦を想像し、静かに頭を垂れるその姿にも。

   とことん「おたくっぽさ」を追究したがゆえに、本書は単なるガンダム本を超えて、ひとかどの兵器解説本への脱皮に成功している。(文月 達)

内容(「BOOK」データベースより)

モビルスーツは「宇宙世紀」における最強かつ花形の兵器だ。それはどのように開発・製造され、どのような装備や性能を有し、いかにして未来戦に投入され、戦況を決定づけたのか。戦車や戦闘機など、既存兵器の発達史をふまえてつづる。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 225ページ
  • 出版社: 宝島社 (2001/7/28)
  • ISBN-10: 4796623396
  • ISBN-13: 978-4796623391
  • 発売日: 2001/7/28
  • 商品の寸法: 18.9 x 13.1 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.9  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,215,410位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By slash
形式:単行本
最初に。この本はトンデモ本の一種だと思ってください。

この著者、そもそもガンダムはあまり好きでは無いと見え、

本の内容のほとんどが現用兵器の解説となっています。

まあ、それはそれで良いでしょう。そう言う切り口も悪くはありません。

問題は、その肝心の現用兵器についての記述がデタラメです。

(ガンダムについては言わずもがな)

考察についてもほめられた物ではありません。

細かい所まで突っ込んだら、きっと本書の半分程度のボリュームの

レポートが書ける事でしょう。

解っていて笑いながら読む分には問題ありませんが、この本から現用兵器の

知識を得ようとしてはいけません。

例えば、兵装I マシンガンの項ではバルカン砲についての解説があり、

6銃身を電動駆動する上での利点について説明する文内に、いきなり、

”短銃身では毎分100発が限界といわれているから”(ママ)

などという記述が出てくる。(単銃身なら毎分1000発、の誤植?とも

思ったが、それでもおかしい。MG-42等最大毎分1800発程度の単銃身砲も

あるからだ。)

(ついでに言えば、バルカン砲は電気駆動だけではなく、油圧駆動もある)

オマケに、その直後に出てくるのがAH-64アパッチに装備されたチェイン

ガンについての記述だが、この著者、どうやらチェインガンを多砲身砲

だと思っているらしい。(チェインガンは電動駆動・単砲身)

その後も、無反動砲についての妙な記述(バズーカが無反動砲?あれはロケ

ット砲。そもそもこの著者、ロケット砲と無反動砲の区別が付いてない。)

1.4tしかないF-15E(本当は14.5t)

考察について言えば、射撃管制装置についての章など、最初は”未来位

置の予測が出来ない照準器についての問題点”をあげつらったかと思えば、

最終的には”モビルスーツの照準機に未来位置予測機能は必要無い”で結

んでしまっている。何が言いたいのかさっぱり解らない。

もう読んでて頭痛くなってきました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
著者の前作『ガンダム「一年戦争」 』と同じ手法で、今度は、モビルスーツを中心にした雑学本です。
しかし、軍事関係に素人が付け焼き刃で語っているので、全ての面で話が中途半端というか、面白くなる一歩手前で文章が終わっています。兵器を語る上で必要となる戦術、戦法、用法等の肝心な内容が、全く無いのです。
例えば、

・ザク、ゲルググにはツノ付きの指揮官機があるが、指揮官機の機能と役割は?
・黒い三連星によるジェットストリームアタックという戦法が披露されたが、戦法はどのようにして編み出されるのか?
等々、突っ込めば面白くなる「一番おいしい所」に全く手が付けられていません。
前作の補足にもなっていない、ただの焼き直しです。

このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
モビルスーツの解説本かと思いきや、現存する兵器の解説が
思いの外多かったです。
武器の解説など、よく調べているとは思いますがモビルスーツの
解説が少ないので書名に期待して買った人は不満が残る所である。
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