前作「オレら連邦愚連隊」の主人公、ユージ・アルカナが黒いストライカーカスタムを駆り敵として立ちふさがる驚愕の第3巻。
ユージらネメシス隊の後日談描写が強くなっており、敵対組織へ与するに至る経緯が断片的に語られていますが
本作から読み始めた読者には置いてけぼりを受けそうです。また、主人公イットウやストライカーカスタムに秘められた謎要素も
同時に描かれているため、少々まとまりの悪い物語の運びとなっていますかね。
とはいえ、主人公同士の揃い踏みはやはり燃える展開でしょうし、前作のファンならば★4つでしょうか。
相変わらず癖の強いギャグシーンは健在なのですが、シン・フェデラルの内情、水面下で進行される強化人間計画、ブライト・ノアの登場など
宇宙世紀ガンダムらしい要素が増えているので、読んでみるとほどよく相殺されてる印象です。
また、本作の売りでもあるマニアックなMSの数々が登場するのも見所といえます。本作では幻のあのMSが登場します。