内容(「BOOK」データベースより)
昭和22年に山田風太郎が、「達磨峠の事件」でデビューする以前に書いた全小説13編を完全収録。風太郎の原点であると同時に、すでに作家としての非凡な才能を感じさせる貴重な初期作品集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田 風太郎
1922年、兵庫県生まれ。東京医科大卒。1947年、「宝石」の第一回懸賞小説に「達磨峠の事件」が入選。以後、卓抜な発想の作品を次々と発表し、49年、「眼中の悪魔」「虚像淫楽」の二作で探偵作家クラブ賞を受賞。58年の「甲賀忍法帖」を最初とする忍法帖シリーズでは、奔放な空想力と圧倒的な文章力が見事に融合し、爆発的なブームを呼んだ。死に際の記録だけを集めた「人間臨終図巻」や「半身棺桶」「風眼抄」等の随筆集で、人生をシニカルに見つめるエッセイストとしても活躍した。97年に菊池寛賞、2000年、第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。01年7月28日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)