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橋のない川〈7〉 (新潮文庫)
 
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橋のない川〈7〉 (新潮文庫) [文庫]

住井 すゑ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

水平社結成から2年、秀昭や和一は全国に広がった運動の中心となって奔走している。小森の人々の意識も、根底から変わりつつあった。刈入れ前の稲を差押えようとする地主に対抗し、孝二ら青年たちは夜の稲刈りを決行する。一方、運動に対する理不尽な弾圧は強まっていく。皇太子狙撃事件の顛末を息をつめて見守る、孝二たちの憤りと憂いは尽きない。20年ぶりに書下ろされた待望の続編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

住井 すゑ
1902‐1997。奈良生れ。女学校中退後、投稿を始める。17歳で講談社の婦人記者に応募、採用されるが、一年で退社。19歳で農民作家犬田卯と結婚、農民・婦人運動に関わる。’35年、夫の郷里茨城県牛久沼畔に移り、四人の子と病身の夫を抱え、執筆と農耕で生計をたてる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 409ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1994/07)
  • ISBN-10: 4101137129
  • ISBN-13: 978-4101137124
  • 発売日: 1994/07
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 54,860位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
2週間ほどで全7巻読了しました。

全巻通じて暗さのみを感じさせないのは風景描写の素晴らしさと、畑中一家の人間愛ではないかと思います。

私も自らの兄との関係を、孝二と誠太郎になぞらえて、兄弟としてこうありたいと思わされました。

もしも、私が将来男の子を持ったとしたら・・・。

孝二という名前にしたいと心に決めました。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人の世の光 2003/10/14
By momia
形式:単行本
高校生の時に,映画「橋のない川」を見たのはもう四半世紀も前のことだ。
部落差別の歴史と現実に自分が余りにもむちであったことと,人間の尊厳に
圧倒的な感動を覚えていたことは,今もって忘れることは出来ない。
その後,水平社設立の経緯や部落問題,人権問題啓発の契機を与えてもらった

のは,住井すえさんだっと感謝している。今は日常に埋没し,あの人の尊厳を追い求める気迫を失いつつあることが誠に情けなく,今は亡き住井さんの情熱に対し自分の持ち場でこうあるべきと奮い起たせる今日この頃である。
主人公小森の孝二に恥ずかしいと思うような人生を送りたくないと決意したい。

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