「自分自身の身体を愛で、解放する」
という、ベリーダンスの心臓部分についてきちんと書かれています。
こういう本は、ありそうでなかったと思います。
この頃のベリーダンスブームは、一ファンとしては嬉しい一方、メディアの取り上げ方に少し歯がゆさを感じていました。
「痩せる」「愛されるからだになる」「せくし〜〜」
など、外面から見た評価に関する事ばかりが強調されすぎな気がしたからです。
もちろん、ダイエット効果やフェロモン効果(!)もベリーダンスの長所ですが、
身体を温めることで心も温め、身体をほぐすことで心もほぐれる、究極のセルフケア効果が、なんといっても、ベリーダンスにはあります。
この本は、そんなベリーダンスによって健康と自信をゲットしたという横森氏の愛情溢れる文章とかわいらしいイラストで、
ダレでもどこでもすぐに始められるベリーダンスの基本ムーヴメント、そしてその精神を楽しみ学ぶことが出来ます。
まったくの未経験者の方にとっては、映像が付いているほうがありがたいかなとは思いますが、図解が丁寧なのでお家で試してみるのには十分でしょう。
装丁も綺麗で、もっているだけで嬉しくなるような本です。