WOWWOWしか作れない内容の濃いドラマのDVD。
はっきり言ってこれは、買って損はありません!
1話を1時間弱ですが、ドラマの展開が素晴らしい。
最後の5分まで
ドキドキ、わくわくで、これどうなるの?と落ち着かない反面
あ〜、終わってほしくない!!!
と完全に、トリコになってしまいます。
「18番ホール」は、仲村トオルさん演ずる立候補者の
疑心暗鬼の高まり、焦りから半狂乱になる姿が見もの。
彼の演技力の高さに、驚きました。
「誤報」 新聞記者ならずとも、印刷物を作製する立場にある人は
少なからずとも、こういう胸の痛い経験があるのでは。
かっこいい役が多い印象がある岸谷五郎さんは、それまで興味がなかったけれど
こういう現実にありそうな役を愚直に演じられると、新たな発見が出来ました。
「自伝」は、他の3作品に比べて、正直イマイチ。
なぜ、展開の乏しいこの作品を実写化にしたのか疑問。
キャスティングされた俳優が可愛そう。
長塚京三さんの役どころ、演技も、ありがちで、想定の範囲内でした。
「他人の家」
配役は、全てアタリでしょう。けなげな妻の戸田菜穂さんも定番。
これは、原作が良いので、ドキドキ感たっぷり。
普段、明るいキャラの伊東四郎さんも、こういう役どころでのギャップが
怖く、面白く感じます。
これらのサスペンスの良さは、
こんなことあるわけないだろう、でも、あるかもしれない。。。
日常的にありがちな背景に人間の心理を上手く噛み合わせて、
事象をもまた、万華鏡の様に交錯して、ストーりーが展開する所です。
よく出来ています。
だからこそ、見返してしまうのです。
俳優が演じているという事を忘れてしまい、
自分のことの様に、物語の中に引き込まれてしまいます。