僕は横山先生の三国志は総合10回以上は読みました^^やはり、魅力はその当時流行ったであろう手塚タッチっぽいほんわかした画質、血肉を争って驚嘆するシーンなどを歴史の重大さとして伝える想像力。それらの魅力に押し倒された一人でもあり、それを総合化して各巻に散らばっているおもしろさを凝縮していて、読み返しの利くまさに横山三国志の全てといえるでしょう^^
これが、歴史書目線(マンガですが)で見たなら、☆5はなかったでしょう。横山光輝の個人栄華の産物だ!という評論しか生まれてこないでしょう^^;しかし、これはその産物が為の集大成なのです^^
すみませんが、文句のつけようがありませんでしたw
文句・・・というか謎というか、本書の中にも投げかけられている問題が一つあります。
それは歴史的にも三国の覇者を決めたであろう【官渡の戦い】をわずか数コマで終わらした事です^^;
これには多くのファンの方が首を傾げたかと思われます。
それについての評論などが編集員によって問いかけられています。
遅れましたが、他には中国の地図、各州・地方の城や名所(省きあり)、三国志から生まれた故事ことわざ(一部紹介)、各巻の名場面集、【これはみどころ】ピックアップされた名高き武将達の解説などが事細かに書かれています^^(他にもありますが伏せておきます)
最後に、僕は三国志が好きです。僕の中では1か2を争うぐらい好きです。このレビューを書きながらふと思いましたが、三国志本来はもちろん好きですが、それを越えて横山三国志を好いていたのかなぁという気がします。