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王長嶋にチャレンジしよう、という室内ピッチングマシンのウルトラマシン、光線銃SPなど、60年代後半から70年代にかけて、ほかのメーカーから出ていないようなおもちゃをヒットさせ、時代はテレビゲームに突入、マリオBROSやドンキーコング、ゲーム&ウォッチ、ゲームボーイの開発は彼によるもの。その後1996年に退社、独立してこれからという翌年、交通事故でこの天才は世を去る。本書は、偶然だが遺書のようなものになった。
標題に挙げたことばは、本書から現在いろいろなところが引用されている横井氏のことばのひとつである。売れるものは、なにも最先端の技術から生まれるのではない、ということなのだ。
本書は、たんに過去のゲーム開発者のたのしい思い出話などではなく、ビジネス書としても21世紀に示唆するところが大きいと思う。金持ち父さんロバート・キヨサキだって、ヒットメーカとしての彼の哲学に惚れると思う。
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