自宅に備え置くぶんには問題ないですが、分厚すぎて重すぎて、持ち歩きはほとんど無理。しかも、毎年どんどん分厚くなっていて、10年前の2002年度版は3117ページだったのが、2012年度版は3690ページにもなってます。単純計算で1年毎に約60ページずつ増えてます。これだけ分厚いと、とにかく重い。専門書3〜4冊分です。これじゃ学生さんがかわいそうです。多少値段が高くなっても、3分冊セットにするとか、もうちょっと工夫してほしいです。携帯用に「模範小六法」が出てるけど、お世辞にも使い勝手がいいとは思えませんし。六法全書の携帯版として出発したときのコンセプトを忘れてしまったのでしょうか。
私は2冊買って、1冊は携帯用にカッターナイフで3分割して使っています。1冊目は表紙から民法の前まで約950ページ。2冊目は民法から刑法の前まで約1400ページ。3冊目は刑法から裏表紙まで約1300ページ。これでもまだかなり分厚いから、用途に応じてもっと分割したいくらいです。1冊1000ページ前後で4分冊にして、普段あまり使わないマイナーな法律はまとめて1冊にするとか、過去の判例を改めたここ数年の最新判例集と解説を別冊にしておまけに付けるとか。いろいろ工夫のしようがあると思うのですが。これ以上活字を小さくするのも限界ですし、ページ数もそろそろ限界では。
本にナイフを入れて分割するのは、学生さんにはちょっと抵抗があるかもしれませんが、自分でオリジナルの表紙を付けたりすると、見栄えもよくて使いやすいです。目次の部分だけコピーして各巻に付けて、何巻に収録されているかを書き込めばもっと使いやすいですよ。この際、ばっさり切り分けて自分用にカスタマイズすることをお勧めします。