「全網羅」と表紙にあるように、幅広く内容が詰め込まれています。他にも数多くのWeb制作ワークフローの書籍はありますが、この書籍はそれらの中でも特に読み応えがあります。例えば「全網羅」と聞くと、「浅く広く」を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、この書籍では数多くのページに "BOOK GUIDE" と呼ばれる、そのページの内容をさらに深く学びたい方のための、良書紹介コーナーがあります。"BOOK GUIDE"のコーナーを参考に、私は計6冊の書籍をAmazonで新たに発注しました。
また、この書籍の中で特に心に残ったキーワードの一つとして、下記の内容であるコンセプトメイキングという言葉がありました。
「大切なのは "開発しようとしているWebサイトは利用者にどんなメリットを提供し、どんな存在となるのか?" と考えること。サービス提供者の思いとユーザのメリットが一致することで、サービス提供者とユーザの双方に利益をもたらすWebサイトが実現できる」
このように、総勢17名に渡る業界のプロにより執筆された本書籍は、「読者のプロのデザイナーになりたい気持ちを支援したい!」という魂がこもった書籍だと思いましたので、5つ星評価を付けました。