対象年齢は、小学五年生から中学生。
そう判断した理由は、文例として出ている「友だちの文章」が、
どれもその範囲だからです。
実際、いきなり第一章が「小論文」の書き方だし、
字は細かいしで、小学生がひとりで気軽にチャレンジ!
という本ではありません。
もともと、朝日新聞関連のホームページで連載していた
「樋口裕一のこども作文道場」をまとめたものなので、
メインは「新聞を読んで作文と小論文を書く」本となっています。
読書感想文の書き方にも数ページ割いていますが、
番外編として少しあるという程度です。
かわいいキャラクターが「楽しいドラ!」と言ってる絵があったり
ドタバタマンガが書かれている面積が大きいので、
一見、易しい作文の本に見えるでしょう。
でも、新聞記事の解説部分には、難しい言葉や細かい活字が並んでいて、
並みの小学生では、歯が立たないかも。
親が一緒に読んでやる必要があると思います。