著者は「官僚の無謬性」を指摘していました。
「官僚の無謬性」とは、官僚が下した政策には間違いはないのだということだそうです。
過去にやった政策がいくら間違っていたも、否定しない。だから改革が遅れる。
「官僚の無謬性」こそ間違いなんだという点を認識させるため、
正論を吐く専門家を集め、官僚と議論を戦わせるという手法をとりました。
ちなみに、専門家名をあげますと、岸博幸氏、香西泰氏、奥山章雄氏、木村剛氏、中原伸之氏、吉田和男氏らです。
「官僚がすべて正しい」を否定するのは、並たいていのことではありません。
これら専門家が戦い、改革のスピードがあがったのです。
今の菅総理には、専門家のブレーンがいません。だから官僚の言いなりなんです。
小泉否定をするばかりでなく、良い面も悪い面もあるのですから。
官僚と戦えるブレーンづくりが必要かと思いますね。