彼の作品は「GOLDEN LUCKEY」位しか見ていなかったのだけど、これは面白い。夜中に声を
殺してププッと笑いながら読めました。
育児がテーマであっても、いつもの榎本マンガのリズムなので最初の章で妊娠したと思ったら
次のコマでもう産まれてるw ああ、男の人に取ってみればあんまり感慨無いのかな(帝王切開
だし)と思いきや、後の方で第一子妊娠中の奥さんの不安定なエピソードとかちゃんと出てくる。
榎本マンガのリズムのままなので、子供が2人ともアトピーでアレルギー持ちなのに悲壮感が
全く伝わりません。実際は何かと大変だったはずなのに、ギャグマンガの手法で辛かっただろう
部分は完全にぼかされています。「子煩悩なパパ」みたいに思われたくない「テレ」なのかも
しれませんが、職場が自宅の漫画家だから比較的育児に参加しやすいとは言え、保育園の
行事や親の会合に行ったり、下の子が産まれてやきもち焼いてるお姉ちゃんの為に一日
弟抜きで遊びに出かけたり、結構いいお父さんをしているのが伺えます。
それにしても新生児を不細工に描き過ぎw でも奥さんと娘は可愛く描いてる所に愛を感じます。