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楽興の時
 
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楽興の時

大西順子 CD
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 2,800
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登録情報

  • CD (2009/7/22)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: EMIミュージックジャパン
  • 収録時間: 65 分
  • ASIN: B00269X50U
  • その他のエディション: MP3 ダウンロード
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 84,438位 (音楽のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


 
1. ハット・アンド・ベアード
2. ブルースを歌おう
3. バック・イン・ザ・デイズ
4. ビタースイート
5. イル・ウィンド
6. 楽興の時
7. サムシング・スイート、サムシング・テンダー
8. G.W.
9. 煙が目にしみる
10. ソー・ロング・エリック|ムード・インディゴ|ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー (ボーナス・トラック)

商品の説明

内容紹介

90年代に世界も唸らせた実力で、カリスマ的人気を誇ったジャズ・ピアニスト。
幾度も語られたNYから帰国を決意した時にチャンスをつかんだ伝説的なエピソード。
世界の一流ミュージシャンとの数々のステージ。
あの名門NYヴィレッジ・ヴァンガードでリーダー作を録音したただ一人の日本人アーティスト。
数々の音楽賞は総ナメ、アルバムは全てベストセラー。
あの大西順子が帰ってくる!!!!!
10年ぶりの最新作 いよいよ6月発売

★メンバー
大西順子(ピアノ) 井上陽介(ベース) ジーン・ジャクソン(ドラムス)

Amazon.co.jp

大西順子の待望の復帰第1弾! 実に11年振りとなるニュー・アルバムが遂に完成。 1998年にリリースされた『フラジャイル』以来、11年振りのニュー・アルバム『楽興の時』を引っ提げてジャズ・シーンに待望の復帰を果たした大西順子。90年代に世界の名立たる一流ミュージシャンたちと共演を重ね、名門NYのヴィレッジ・ヴァンガードでリーダー作を録音した唯一の日本人アーティストとして、世界を唸らせた実力と共に絶大な人気を誇ったジャズ・ピアニストだ。 ベースに井上陽介、ドラムスにジーン・ジャクソンを従え、ピアノ・トリオを中心にアルバムのタイトル・ナンバー「楽興の時」を含む3曲のオリジナル~エリック・ドルフィーが1964年に発表した名盤『アウト・トゥ・ランチ』からオープニングを飾る「ハット・アンド・ベアード」と「サムシング・スイート、サムシング・テンダー」、「G.W.」というドルフィーの3作品~大西自身が伴奏を務めた偉大なヴォーカリスト=ベティ・カーターのお馴染みのナンバー「ブルースを歌おう」、「イル・ウィンド」、「煙が目にしみる」をソロ・ピアノで披露する。 ボーナス・トラックには昨年秋にブルーノート東京で行われたライヴから1994年のヴィレッジ・ヴァンガードのライヴ盤と同じメンバーによって演奏された「ソー・ロング・エリック~」が収録されている。(The Walker's 加瀬正之)

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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KM
形式:CD|Amazonが確認した購入
まず驚いたのは、ボーナストラックに、1994年のビレッジ・バンガードの大西順子で取り上げた "So long Eric" が、しかも同じメンバーによる演奏で収録されていること。まるで「聴き比べて下さい」と言わんばかり。実際聴き比べてみると、1994年のほうが安定していると思う。今回の2008年の演奏は、ヨーロッパライブ「Play, piano, play」の演奏に似ている感じがある。

<01> <07> <08> にドルフィーを持ってきている。彼女は過去に、ドルフィーを取り上げたことはないと思う。アルバムの第1曲目にドルフィーの「Out to Lunch」の第1曲目を持ってきたのは、アルバムのコンセプトをむしろ曖昧にしているような気がするが、その印象は私の主観に過ぎない。<2> が、ビリー・ホリデイのコモドア・レコーディングに入っている有名ブルース。<9> が、プラターズのヒット曲。余裕かまして遊んでいるのか。

<2> <5> <9> はピアノソロ。<2> <5> は同じ作曲者によるナンバー。
<3> <4> <6> はオリジナル曲。とくにタイトルナンバー <6> は作曲、演奏ともに充実している。

総じて言って、大西は完全復活したと思う。彼女のテクニックが衰えていないのは、彼女が活動休止期間も練習を怠っていなかった証であると思う。

大西がカムバックしたのは、ジャズ界にとって大きな喜びであり、またショッキングな出来事でもあろう。というのも、黒人音楽をまともに演奏できる新人ピアニストが、いまの日本のジャズ界にはほとんど存在しないからである。大西には今後もコンスタントに活動を継続して欲しい。

ジャケット写真は吉祥寺のサムタイム。

追記
Gene Jackson のドラムがうまい。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
More aggressive 2009/8/19
形式:CD
待望の復帰作。円熟を期待した人は聞かない方がいい。何せDolphyだ。あの名盤「Out to lunch」の冒頭曲を自らの再出発の冒頭曲に選ぶとは!(これカバーした人、後にも先にも彼女だけじゃない?)変拍子、飛躍する音程、からみあう三者。この一曲に彼女の姿勢が凝縮されているように思えてならない。円熟するにはまだまだ早い。私にはまだまだ追求すべき音があるのだと。ジャケットの時計もこの関係で何だか暗示的だ。みんな、そんなに騒がないでよ。私、ちょっと昼食に行ってただけよ、と。
ロリンズの2度目の復帰作「Our man in Jazz」を連想したりもするが、本作の方向性で想起するのはGeri allen。硬質な音、Logicな音、激しくそして美しい音(そういえば、Geriのデビュー作にもDolphyに捧げた一曲があった)。
本作は決して完成されてはいない。むしろ、まとまりがない、と言った方がいいだろう。しかし、それこそが現在の彼女の「Musical Moments」なのだ。彼女の新たな武者修行への旅立ちを心から祝福しようではないか。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 独活
形式:CD
率直な感想は「以前と変わらない彼女」がいて、「自分の知らない彼女」もいるような感じ。1曲目はもっとキャッチーな曲で来ると思ったのでちょっと意外。ピアノソロ3曲もまた意外。しかし、11年の空白を感じながらも聴き進めると、最後にガツンと一発きめられる。やっぱり大西順子だ。戻ってきたんだ...。ライブ音源での彼女の声「明日もやってます」が「これからも活動を続けます」と言ってるようで何だか嬉しい。40代の彼女のピアノを聴きこんでみたいと思う。
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