楽天社内には、三木谷社長による「成功のコンセプト」が張られている。その内容は「様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する」「勝つために人の100倍考え、自己管理の下に成長していこうとする姿勢が必要」といったもの。著者は、プロ野球参入でも、このコンセプトが実践されたと指摘する。ひげを剃って登場したり、財界の重鎮を集めた経営諮問委員会を作ったやり方は、「何が何でも達成する」三木谷経営の真骨頂というわけだ。
一方、著者は楽天を三木谷社長のワンマン企業ではなく、それぞれ専門分野を持つプロ集団だと見る。特に、頻繁に行われたM&A(企業の合併・買収)に関して、経営陣の中に高度なノウハウを持つバンカーや弁護士が揃い、「M&Aの成功を巧妙に仕組み化している」と分析する。
創業メンバーのインタビューも掲載。先進のIT(情報技術)企業らしからぬ、「どぶ板営業」で楽天飛躍の足がかりをつかんだことなどを明らかにする。
(日経ビジネス 2005/01/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
登録情報
|
彼の特徴は本書インタビューで経営陣が各人言っていたようにその『徹底ぶり』なのだと思う。彼にとってみれば「BEST EFFORT」は敗者の言葉というのも頷ける。
三木谷氏あっての楽天なのだろうが、影の存在の方たちとの信頼関係なども楽天が急成長した理由の一つなのだろう。三木谷氏のカリスマ性の高さもあらためて感じました。
インタビューがあったり、生い立ちや今までの仕事の成果などの紹介があり、面白く読めるでしょう。2時間くらいあれば読める内容です。
楽天の自慢話が多すぎて、少々つまらなかった。
感情移入がしづらい。... 続きを読む
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|