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31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
楽しさの本質,
By カスタマー
レビュー対象商品: 楽しみの社会学 (単行本)
楽しさの本質に迫っていく内容、そしてフローモデルによって、「楽しさ」が生じる構造について平易にかつ、明瞭に示した点は、非常に意義深い。 また、従来の仕事と遊びの二分法を超える新しいパラダイムを、本書は提示している。決定的に重要なのは、仕事が遊びかではなく、楽しいか楽しくないかであると、、。現代社会において忘れられた「大事なもの」をよびおこさせてくる傑作。
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
楽しみの原点,
By さとしぃ (さいたま) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 楽しみの社会学 (単行本)
楽しみを限界に達するとフローという経験を生むことになる。
フローとは、内発的報酬を目指す。 そして、フローの普及が社会を発展させる主要因になり得るという。 仕事に、対して「外発的報酬」だけ求めていては、いずれ「資源」は枯渇してしまう。 仕事に対しても、「内発的報酬」を求め、フローを起こすことが出来れば、よりよく世界は変わる。 フローの現象そのものと言えるのが「子ども」だ。 学童での経験を振り返ると、こう思ったことがある。 「生きているだけで楽しそうだ」 と。そのポイントは、無限の「好奇心」ではないだろうか。 「子ども」から生まれる哲学的疑問も良質だ。 難しいが、価値ある理論を教わった。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
フロー理論の詳細研究,
By
レビュー対象商品: 楽しみの社会学 (単行本)
遊びやあるいは困難な仕事は、たとえ外的要因(金銭や名誉)が伴わなくても、時間を忘れるほど没頭して楽しい。それがフロー体験である。本書は、チェス、ロック・クライミング、ロック・ダンス、外科手術を行う者を被験者としてデータを集め、フロー体験とはどのようなものなのかを研究した成果である。
フロー状態に入るためには、自分の技能と実施する行為の困難さが釣り合っていて、その中で自我(エゴ)を忘れ、自己目的的に行為を実施することが必要である。子供が遊びに没頭するのは、この条件が簡単に満たされるに他ならない。大人になってしまうと、仕事は苦痛・遊びは楽しいと考える場合が多い。 そうではない。フロー状態に入れるかどうかで楽しさを区別すべきである。フロー状態に有り続けることが最も幸福で、能力が発揮でき、さらに能力を伸ばせることなのだ。即ち、遊び、教育、仕事等すべてフロー状態にあることが最も有益なのだ。
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