この楽譜にたどり着いた方のほとんどが、ジブリの耳をすませばの雫とセイジのデュエットに憧れて・・・だと思います。私もヴァイオリンで再現したく、これを買ってみました。
なので、そのカントリーロード【violin version】について。
先ずこの楽譜にはカントリーロードがタイプ別に3バージョンあります。1つは「耳をすませば/イメージアルバム」から。2つ目はピアノ弾き語り版です。
皆さんがお探しの楽譜は3つ目、特別収録曲の最後にあるカントリーロードviolin versionです。
私もヴァイオリン弾きで、実際に楽譜を使って演奏してみましたが確かに劇中にある曲の雰囲気でした。
しかしここで注意してほしいのが、このviolin versionは【雫のパートをヴァイオリンで、セイジのヴァイオリンと伴奏をピアノで】行うために書かれたものです。譜面通り演奏すれば、前奏の部分はピアノが弾くことになるので、そこをヴァイオリンでやりたいなら一手間必要です。私はヴァイオリンしかやったことがなくて、へ音の方を読み取るのにすこし手間取りました。まあそうは言うものの、ヘ音記号の部分なんて数カ所程度なので、問題ないでしょう。
また、劇中のカントリーロードでは途中でオッサンたちがやって来るあたりで少々アレンジがありましたが、そのあたりの部分は省略されています。劇中のヴァイオリンを100%で再現されたいならば、そのあたりは自力で頑張るほかありません。しっかりやりたいなら、この楽譜を元に頭からヴァイオリン用に新しく書き直す方がよいです。
自分が確認した時点では、まだ中古市場に品がありましたが、新品はなかなか無さそうですね。
ヴァイオリン弾きよりもピアノの方が圧倒的に多いので、私のレビューがどこまで参考になるかは解りませんが、参考程度になれば幸いです。