「このマンガを読め!2008」、朝日新聞の書評欄など、様々なところでこの本が取り上げられているのを見て購入。
そうでなければ、絶対に手に取らなかったであろう、女性とは縁遠い雰囲気の表紙、タイトルの作品です。
実際に読んでみると、冒頭部分はやっぱり馴染めなかったのですが、読み進めていくと、「えええええ?」と驚きました。
世間の評判通り、グルメマンガは数多いが、こういう視点で「食」を描いたマンガはこれまでなかったでしょう。
「美食」ではなく、「誰もが食べたことがある食べ物」をテーマに、これだけ驚きを与えるとは!
これは作者の力量の勝利だと思います。
絵もさることながら、話しの作り方が無茶苦茶うまい!
グルメの表現としても秀逸ですが、マンガという表現の新しい可能性を感じました。