Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
極秘捜査―政府・警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」 (文春文庫)
 
 

極秘捜査―政府・警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」 (文春文庫) [文庫]

麻生 幾
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

オウムのテロに直面して狼狽する警察首脳、動けぬ自衛隊。極秘の捜査資料をもとに、オウムと「国家権力」との死闘の内幕を描く!

内容(「BOOK」データベースより)

世界史上初めて、化学兵器“サリン”での無差別テロリズムを敢行し、さらにクーデターさえも計画していたオウム真理教。わが国の政府、警察、自衛隊は、あるいは秘められた特殊部隊は、いかに壮絶な戦いを繰り広げて来たのか。未公開資料をもとに、恐るべき“戦争”のすべてを緻密に描くノンフィクション大作。

登録情報

  • 文庫: 469ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/08)
  • ISBN-10: 4167644010
  • ISBN-13: 978-4167644017
  • 発売日: 2000/08
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 12,076位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bons VINE™ メンバー
形式:文庫
一連のオウム事件を、警察、自衛隊の視点から描写した、刺激的な一冊。

ノンフィクション作家である著者による執筆で小説形式であるが、その内容は一般的な専門書にも決して見劣りしない内容である。

特に、あまり情報が知られてこない、公安警察の動向や、自衛隊の対応に関しては、綿密な取材のあとが窺える。

オウム事件を警察側の視点から描くという手法も珍しく、オウム事件を知ろうとする者にとっては貴重な一冊である。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
日本中を震撼させた、オウム真理教による地下鉄サリン事件。その捜査の全貌を明らかにしたもの。本書を読んで感じるのは、あの事件が、我々が考えていた以上に、捜査当局及び日本の権力中枢に与えたショックが大きかったことだ。

当時オウムが所有していたロシア製のヘリコプターで、大量のサリンを撒かれるのではないか。高性能のラジコンヘリも所有しているらしい。地下に潜ったテロリストたちによる第2、第3の攻撃があるのではないか、等々。当局が恐れた最悪のシナリオは、幸いにも杞憂に終わった。

この事件が起こった時点では、警察はかなりの証拠をつかんでいた。事実この事件の2日後の3月22日には強制捜査が予定されており、不幸にも先を越されてしまったわけだ。
地下鉄サリン事件捜査のこれ以後の捜査状況を見ると、日本の警察の情報収集及び捜査能力はかなり信頼できるような印象を受ける。事実、本書に描かれた、捜査関係者の努力には頭が下がる。

しかし、もともとこの事件は防げたのではないか。(以下は本書の内容からはやや外れるが)
前年の6月27日、松本サリン事件が起きている。この事件では、第1通報者である会社員K氏が、容疑者として浮上した。
ところが、6日後の7月3日、警察はこの毒物がサリンであることを発表している。
サリンは大量破壊兵器に属するような代物であって、一会社員が庭先で簡単に調合できるようなものではない上、しかも、松本の被害状況を見てみれば、相当量のサリンが散布されたことは明らかである。この時点でK氏はほとんどシロである。
しかし警察は、その後も執拗にK氏を犯人扱いし、その未成年の子息に対しても違法な聴取を続けている。始めにK氏犯人説ありきで、その可能性に対して科学的考察を全く加えていない。警察がK氏犯人説に固執したがために、真相究明が遅れたのは間違いない。
当初、K氏は「調合を間違えた」と救急隊員に言った、という報道もなされた。後にこれは全くの捏造であったことが証言により明らかになっている。警察が意図的にリークした情報に乗ったと言う点でマスコミも同罪である。これらのことを総合すると、冤罪を生む警察の体質は一向に改善されていないのではないか。
一方、実際に標的になった裁判官宿舎は、被害がなかったという理由もあっただろうが、全く注目されていない。この事件の背景に政治的な意図があったのではないか、ということに思いを致す捜査員がいたら、捜査は正しい方向に向かったのではないか。
地下鉄サリン事件の捜査にしても、本書で詳しく書かれているように、滋賀県内で、天恵のように発見された光ディスクの情報に多くを負っていることを考えると、日本の警察の能力は本当に大丈夫かという思いにかられてしまう。

このレビューは参考になりましたか?
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tafkap VINE™ メンバー
形式:文庫
 まるで小説を読むかのように、一気に読んでしまった。そして、空恐ろしい感覚に襲われた。
 対オウム対策は本当に戦争だったんだということが、よりクリアに理解でき、自衛隊員や(お役所体質はあるものの)警察が国民を守ろうとしていることが実感できる。
 本書と村上春樹の「アンダーグランド」「約束された場所で」を併読をおすすめする。

 この3冊で1995年3月20日に「誰によって、何が、どこで、どのように、何の目的において行われたか」の概要が理解できる。凡百の解説書よりも役に立つはず。

このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
ここには行政側の未公開情報がある
 
    一人の捜査員は近くのガソリンスタンドに向かって全速力で走った。
    「警察だ! 電話を貸してくれ!」... 続きを読む
投稿日: 2010/5/3 投稿者: ちゅう
物書き、漫画家の参考資料に最適
もう10年以上前になりましたが、当時のニュース映像を鮮明に記憶している人は多いと思います。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/5 投稿者: materialized
今、あの事件の真相が明らかに!!
『ミスをすれば批判され、円滑に行って当たり前』の日本を護る多くの人達の勇気と感動の物語。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/9 投稿者: JONNY
文庫本と単行本の併読をお勧めします。
この本を読んでから、ニュースの事件報道の受け止め方や、
警察小説の読み方が変わりました。... 続きを読む
投稿日: 2008/9/6 投稿者: ライモンダ
日本の底力
『ミスをすれば批判され、円滑に行って当たり前』の日本を護る多くの人達の勇気と感動の物語。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/14 投稿者: JONNY
日本の底力
『ミスをすれば批判され、円滑に行って当たり前』の日本を護る多くの人達の勇気と感動の物語。... 続きを読む
投稿日: 2006/3/30 投稿者: 伊原 賢
日本の力
... 続きを読む
投稿日: 2005/3/9 投稿者: 伊原 賢
自衛隊権限強化と健闘を祈る
自衛隊へのイラク派遣に賛成か反対かの議論を行い、イラクへ自衛隊を派遣することに意義があるかどうかの議論が必要となる。麻原彰晃被告らオウム真理教が起こした1995年... 続きを読む
投稿日: 2004/3/15 投稿者: 石野 達也
安全とは?
  犯罪発生率の増加が激しい今日、犯罪検挙率の低迷から、警察の捜査能力の欠如が騒がれている。... 続きを読む
投稿日: 2003/7/18 投稿者: めぐ・ミッキー。
日本国内の紛争
... 続きを読む
投稿日: 2003/6/15 投稿者: ラッシャー
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック