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極私的エロス・恋歌1974 [DVD]
 
 

極私的エロス・恋歌1974 [DVD]

原一男 DVD
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登録情報

  • 監督: 原一男
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: パイオニアLDC
  • DVD発売日: 2000/12/22
  • 時間: 98 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005HRCH
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 86,880位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督・撮影によるドキュメンタリー。黒人との間にできた赤ん坊とともに沖縄へ旅立った元同棲相手に、原監督のカメラが執拗に迫る。

内容(「Oricon」データベースより)

「ゆきゆきて、神軍」の原一男が監督と撮影を務め、一躍その名を知られることとなったドキュメンタリー。

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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この映画には武田美由紀さんという女性が主役ででてきますが、
彼女は自分の持つエネルギーの向けるべき方向がわかってない
ように見えるところもありますが、生命力にあふれていてとても
たくましい方だというのがわかります。

対して、撮影もしている原一男監督や録音等もしている小林さん
の印象があまりありません。

言い方を変えれば、この作品は大部分が武田美由紀さんという一人
の女性の強烈な個性によって成り立っているといえるでしょう。

映画の構成は荒削りな部分もありますが、見始めると画面に引きつけ
られて、最後まで見続けてしまいます。
また、何度も見たくなるようなところがあります。

後の原一男監督の作品群の原点とでもいうべきオススメ作品です。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cubics
十数年振りに見ました。やはり一度見始めたら何故かやめられないと言うか。

色んな受け取り方が有ると思いますが、当時の時代背景を理解していた方が良いのではと思いました。当時七十年安保闘争が求心力を失う中でも、安保の象徴である沖縄には特殊な思いを抱く人もまだ多かったはず。その復帰前後の沖縄に渡り裸一貫で自分なりの生き様をぶつけて見たいというのが主人公みゆきさん。そこに彼女と元愛人関係を持ち子供まで産ませた監督が新たな愛人を助手として行った肉薄した映像的実験と言ったら良いでしょうか。ドキュメンタリーとは言え撮る側撮られる側の共犯関係で成立している訳です。

冒頭同棲する女友達すがこさんとの痴話喧嘩で一方的にしゃべるみゆきさんの言葉には気負いと独特の空虚さがあるように思え、その印象は最後まで残りました。それは1969年、東大の教養部で開かれた全共闘主催の三島由紀夫との学生討論会での学生達の言葉の雰囲気とも相通ずる何か、また浅間山荘事件や赤軍リンチ事件の当事者達の言動とも何処かうっすら似ている何かのような気がしたのです。その団塊の世代と言われたみゆきさん達ですが結局沖縄に求めていた熱いもの、基地問題、内地との隔たり、差別などなど政治的なパラダイムに踏み込む事なくある意味勝手に来て勝手に失望して帰京、黒人兵との混血児を生み、自分たちだけのコミューンを作り子供を育てて行こうという結末でした。残ったのは圧倒的な女の肉体と言うリアリティ。これこそがこの作品の凄みではないかと。
かくしてこの作品は当時の団塊世代の閉塞感を色濃くまとっているとつくづく思うのでした。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
僕がはじめて観た原一男の作品です。
主要登場人物は美由紀という監督の元同棲相手と
撮影をしている原自身、録音している原の現在の恋人と
それだけでもかなり痛々しい内容を想像するのではないでしょうか?

逆境に置かれてもへこたれない美由紀という女性。
その美由紀に感化されていく原の恋人。
美由紀の逆境を直視できず、罵倒されても
ファインダーを通してしか繋がることのできない男。
衝撃的シーンすらかすむ狂おしいほどの三角物語です。

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