THE BOOMの6thアルバムは、FACELESS MANで吹っ切れた勢いそのままに、サンバのリズム、音を取り入れた色彩豊かな作品に仕上がっている。
代表作の一つとなった「風になりたい」や、TVCMで有名になった「brangkat-ブランカ-」、その他にも「TOKYO LOVE」、「帰ろうかな」とそれぞれが様々な音を取り入れ質の高い曲になっている。
沖縄民謡、サンバと、伝統的な音楽のエッセンスを取り込んだことで、批判的な意見が出たこともあったが、単なるモノマネではなく、THE BOOMとして昇華させた音楽になっていると思う。
初期からのファンの中には急激な変化についていけなくなった人も沢山いたようで、このあたりから聴くのをやめたという感想をよく聞きました。私は戸惑いながらもついていくことで、世界が拡がったように感じることができました。