この本は「データモデルとは何か」「業務別データモデル用例集」という2部から成る。第1部では表計算とデータベースの違いを説くところからスタートし,エンティティとリレーションシップを図に表す方法,DFD(データフロー・ダイアグラム)の描き方などへ話が進む。第2部では商品,在庫,棚卸,納期,出荷,売上,購買,取引先,勘定科目,仕訳といった企業情報システムでよく登場する概念をモデル化する過程を示してくれる。最初は初心者でもある程度楽に読めるが,途中から次第に説明のテンポが速くなっていく。ある程度企業システム開発の経験がある人向けの本と言えるだろう。
(日経ソフトウエア 2001/10/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
データモデリング入門 業務別データベース設計のための
データベース設計のための「データ・モデリング」についてまとめた書。本書の狙いは,システムの発注者側がデータ・モデルを理解することで,設計段階で構築中のシステムを把握できるようにすることである。読むに当たって,データ・モデルの知識は必要ない。RDBMSを使うためのデータ・モデルの基本を解説した後で,事例を通してデータ・モデリングの実際を説明する。事例には,商品管理,在庫管理,販売管理などを取り上げている。
(日経オープンシステム 2001/09/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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これを読まずに安易なDB設計で走ってしまったら絶対後悔しそう。 実装の面で悩んでしまうような難しいところもありましたが、妥協するにしても、知った上でするか否かは大違いだと思います。 これを読んで悩みましょう!