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楊家将〈下〉 (PHP文庫)
 
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楊家将〈下〉 (PHP文庫) [文庫]

北方 謙三
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第38回(2004年) 吉川英治文学賞受賞

内容紹介

青面獣楊志、楊令に流れる誇り高き血を育んだ楊業の運命は……。
伝説の英雄の前に立ちはだかる「白き狼」。天はいずれに見方するのか。
滅びゆく者たちの叫びが切々と旨に迫る慟哭の終章。

国境を挟み、宋遼二国は一触即発の状態に。宋の北辺を守る楊業と息子たちの前に、遼の名将・耶律休哥が立ちはだかる。神出鬼没、白い毛をたなびかせて北の土漠を疾駆するこの男は、「白き狼」と恐れられていた。
意のままに動く赤騎兵を従えた「白き狼」の出現に、さすがの楊家軍も、思うように動けない。
楊一族を苦しめたのは、敵将ばかりではない。力はあっても新参者の楊業に対し、宋軍生え抜きの将軍、文官たちが、次々と難問を突きつける。
建国の苦悩のなかで、内なる戦いも始まっていたのだ。
運命に導かれるように戦場に向かう男たち。天はいずれに味方するのか。滅びゆく者たちの叫びが切々と胸に迫る。
最後の場面のためにそれまでの850枚があったかと思わせる感動のクライマックス。
この先を読みたい、との読者の熱い要望に応え、著者は現在、続編「血涙」を執筆中だ。
「水滸伝」に勝るとも劣らない英傑たちが活躍する北方『楊家将』、怒涛の後編。

登録情報

  • 文庫: 315ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2006/7/4)
  • ISBN-10: 4569666590
  • ISBN-13: 978-4569666594
  • 発売日: 2006/7/4
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
日本では、あまり知られていない「楊家将」。実は「三国志」「水滸伝」より面白いかも知れない。「楊家将演義」は京劇で有名で、中国では「三国志」「水滸伝」と並んで人気が高い歴史モノである。
後半の下巻では、いったい何が起きるのか。ホントは全部、教えてしまいたいくらいだが、読者のために差し控えておきたい。

上下巻を一気に読んでしまったが、「続きを書いてほしい」というのが正直な感想である。ネタ元の「楊家将演義」では、最初の主人公の楊業亡き後、第2世代、第3世代……と物語が続いていく。楊業の後裔たちの活躍を北方氏の筆で描いてほしかった。ただ、あえて北方氏が、第1世代のところまでで筆を置いたのも、考えがあってのことと思う。結果として、読者の想像を駆り立てて、やまないところである。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ねら-
形式:単行本
上巻は少々堅苦しい感じでしたが、下巻は2つの大戦を舞台に
楊家の武将が存分に暴れまわります。そして物語は加速度をつけて
終結に向かいます。

ラストに待っているのは勝利なのか敗北なのか。
アッと言うどんでん返しが最後に待っています。
さすが中国で長年読まれてきた物語。期待はあなたを裏切りません。

たった2冊で描かれるには勿体無い物語だと思います。

是非続編、サイドストーリーを北方さんの手で読んでみたいものです。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
夢中になってしまい、一気に読み終えました!

宋と僚、それぞれ最終決戦に向けての準備、進軍を
進める中、宋にはどんどん不安要素が出てきます。

その不安要素を拭いきれぬまま、迎えた最終決戦。
劣勢の中、奮闘する楊業とその息子たちの勇敢さ、
心意気には心が震えました。

特に最後の戦いの迫力。

「どちらが勝つのか!?」

小説を読んで、ここまでドキドキする事は
なかなかありませんでした。
たまたま図書館で手に取った小説なのですが、
本当に読んでよかったです。

続編(血涙)があるようで、これも読まずには
いられないですね。楽しみです。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
水滸伝の合間に
水滸伝の楊志の最期を読んで興味が湧きました。期待通りでした。
投稿日: 15か月前 投稿者: s.k.
凄まじい死にざま
宋の時代の楊家の男たちの生き様を描く。
下巻のすさまじい戦の描写。もしかして北方謙三の中国歴史ものの中でも一番好きかも知れない。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/21 投稿者: hamachobi
男たちの「滅びの美学」
中国では京劇やTVドラマの定番として「三国志」や「水滸伝」に匹敵するほど有名だが、日本では全く知られていなかった歴史浪漫「楊家将演技」を北方謙三が大胆に翻案、原作... 続きを読む
投稿日: 2009/4/27 投稿者: yjisan
『楊家将』(上/下)
日本初の『楊家将演義』を題材とした内容だっただけに強い期待を寄せていました。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/19 投稿者: 斥奉
楊家の漢たち
宋と遼を舞台にした歴史小説ですが、
それぞれの国について詳しく書かれている
というものではなく、両国の戦争にスポットが... 続きを読む
投稿日: 2008/2/16 投稿者: あにも
いっきに読みきりました
戦(いくさ)がメインになりますので、展開も速く
いっきに読んでしまいました。
ラストの壮絶なバトルは必見です。
投稿日: 2007/11/6 投稿者: 西瓜頭
楊家の人々
上巻、そして下巻。
読めば読むほどに楊家の人々が大好きになっていき、最後には共に怒り、共に泣く。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/4 投稿者: 眠りうさぎ
おもしろい! けど、ちょっと気になるところも
上巻に比べいくらか薄い下巻は、あっと言う間に読んでしまう。

でも、読み終わると気になるところがあった。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/5 投稿者: あ。あ。
漢(おとこ)たちの熱き思いは何処に
いよいよ北方楊家将も大詰め。

宋と遼の戦も決戦のときを迎えます。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/10 投稿者: たまには息抜きも。。。
抱いた男のものなのだ
上巻に負けず劣らず北方テイスト満載な下巻。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/28 投稿者: hidekix
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