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楊令伝 3 盤紆の章 (集英社文庫)
 
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楊令伝 3 盤紆の章 (集英社文庫) [文庫]

北方 謙三
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

三つどもえの戦いの火蓋が切られる
北の冀州と南の洞庭山に賽を築き、力を蓄える梁山泊。金軍を率いる楊令は梁山泊軍と連携し、遼禁軍との戦いに臨む。一方、教祖方臘は江南で蜂起。宋、遼、金と入り乱れる戦いの火蓋が切られる。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

楊令は、幻王として金軍を率いながら、梁山泊の重装備部隊とも連携し、遼に侵攻した。呉用が潜入する江南では方臘の叛乱が拡大し、宋地方軍に大きな痛手を与えている。一方で聞煥章は、帝の悲願の地である燕雲十六州に、ある野望を抱いていた。ついに宋禁軍に出動の勅命が下り、童貫は岳飛を伴い江南へ出陣する。宋、遼、金国、方臘と入り乱れての闘いの火蓋が切られた。楊令伝、擾乱の第三巻。

登録情報

  • 文庫: 400ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/8/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087467279
  • ISBN-13: 978-4087467277
  • 発売日: 2011/8/19
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 97,632位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 斥奉
形式:単行本
正直、『水滸伝』から『楊令伝』に入ってからは物語の規模が拡がり過ぎ、展開を制御し切れなくなった感があるが、それだけ壮大な物語を描き切ったことに敬意を表したいです。
そして、『水滸伝』が初めて刊行された2000年以来、気力を活力を与え鼓舞し続けてくれたことに厚く熱く感謝したいです。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
いよいよ、楊令が梁山泊の頭領の座に就く。そして、宋は北と南で戦いを強いられる。これは、楊令の戦略なのか。

第三巻まで読むと、『水滸伝』に比べて、直接的な戦闘の場面が少ない。むしろ、楊令の宋を打ち倒すための戦略が静かに進行していく。
なかなか、興味深い展開だ。もちろん、新たな登場人物たち、特に『水滸伝』で死んでいった男たちの息子たちが、成長していく場面は面白い。
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By 樽井 トップ500レビュアー
形式:文庫
 いよいよ、三巻にしてようやく楊令が梁山泊に頭領として帰ってくるというのがこの巻のハイライトです。 
 北では金が遼へと電撃的侵攻作戦を展開し、南では呉用が潜入中の組織が宗教を用いた叛乱軍として宋に叛旗を翻し、そのうえ宋上層部内では権力闘争が繰り返されるという混沌として先行きが見えない戦乱の中、「楊令伝」主人公の楊令がいよいよ梁山泊に戻り頭領に就任します。
 歴戦の勇者である梁山泊の生き残りたちが、ひたすら待ちに待っていた彼は、その期待を裏切らない存在感を見せつけます。その一方で実質的には頭領ように梁山泊の頭脳として動いていたが皆に嫌われていた呉用が、潜入先でちょっとおかしな事になっていきます。どちらも誰もその代わりをできない存在ながら、どういう風になっていくのか。「水滸伝」と違って、先行きがわからないぶん、ドキドキワクワクしながら毎月のお楽しみにこの文庫版を読んでいます。
 男達のひたすらに熱いドラマ、前作以上にスケールアップで先行きの期待感も大です。
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