マタギが創作のヒントて。私も個人的には関心のあるとこですが、押切さんは意外なとこから興味を引っ張ってきますねー
そんでマタギなのに第一話がソニー・ビーンばりの穴居人どもの話(笑 姥捨て山と西洋の食人族て! 意外と合ってるし!
この手のネタだと日本の土着っぽい話になりそうですが、いい意味で無節操・雑食性の強い作者さん、
学問的探求の末に教条主義に陥ることもなく、きっかりエンタメで国境とか多種多様ジャンルとか色々クロスオーバーしつつ漫画は面白いのが一番なんだよ! とナイス開き直りです。ほんとに面白いしー
ミスミソウでは過ぎ去る思春期を体現した少女主人公が、今度は山を見守るもの、です。相変わらず一人の人間というよりはなにかの例えと言うか、巫女的な役割なんですが、山を見守りつつ、山を神とは呼ばす、時には山を殺し、けれど人と山との中間、どちらかと言えば山よりの存在。こうした複雑なキャラは誰でも描けるものではないし、猟師というものを本質的な部分で直に手掴みしている感じがします。
そして番外のひかりの森。これは個人的にすげぇ傑作! すげぇイタチのミスリード! 詳細言ったら意味ない話なので言いませんが。椿鬼世界にも濃厚に色を落としてるし、良いよー。