Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
椿姫を見ませんか (講談社文庫)
  

椿姫を見ませんか (講談社文庫) [文庫]

森 雅裕
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報

  • 【 講談社ストアはこちら 】 -累計750万部を突破した大人気コミック『宇宙兄弟』や、『のだめカンタービレ』や『ホタルノヒカリ』といった名作を次々と生み出した雑誌『Kiss』の20周年特集など今注目のタイトルや特集は講談社ストアへ。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。


この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

注目の“椿姫”が大学オペラ練習中に毒死し、実在の“椿姫”を描いたマリー・デュプレシ像贋作事件が23年ぶりに浮上する。鍵を握る画家は日本画学生守泉音彦と気まぐれプリマ鮎村尋深の目前で息絶え、第二の“椿姫”も公演初日に斃れた。そして、第三の“椿姫”尋深が死を仕掛けられた舞台に上がる―。

登録情報

  • 文庫: 393ページ
  • 出版社: 講談社 (1989/03)
  • ISBN-10: 4061844083
  • ISBN-13: 978-4061844087
  • 発売日: 1989/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 701,051位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(5)

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pfs7 殿堂入りレビュアー
形式:文庫
この人の作風はとかく軽くみられがちですが本格も本格、ごくごく正統の本格派。なのになぜかいつも的外れな評価を受けることが多く、本当に書評に恵まれない人です。しかも、会話のテンポがよく、またウィットに富み、デビュー作(これも乱歩賞受賞に際しては審査員の票が割れに割れました)以来毎回毎回楽しませてもらっています。読んでよかった!と思える本は、年間1000冊ほどは推理小説を読みますが、数冊しかありません。この作品が今年の最初のそれです。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
読んで本当に良かった、これはいい味わいのミステリだなあ、なんで絶版になってしまってるんだろう?と思った、そのくらい読みごたえのある音楽ミステリであり、絵画ミステリでした。

話の語り手の視点から描写される鮎村尋深(ひろみ)がとてもいい。酒好きで、歌の好不調の波が激しいプリマドンナの卵。近所の迷惑も気にせずに、学校の練習室で夜中にオペラのアリアを大声で歌う尋深という女性のキャラが、陰翳をもって描写されていたのが印象的でした。

タイトルにある“椿姫”というのは、デュマ・フィスの小説を許にしたイタリアの作曲家ヴェルディの有名なオペラです。大好きなオペラなのですが、本書ではその音楽の内容と雰囲気がうまく描かれているなあと感心しました。表面的にさらっと紹介されているというのとは違い、ヴェルディの“椿姫”という音楽を的確に、そして深く聴き込んだ上で、作者が作品の中で素材を生かしている。そこが見事でした。

また、この作品は絵画ミステリでもあるんですね。フランスの画家マネが描いた“マリー・デュプレシの肖像”という絵の贋作が出てくる。ただ、事件のトリックの核心部分がすっと頭に入ってこなかったのが残念。もっと単純なものであったほうが、作品の印象もさらにUPしたかなと、自分の理解力不足は棚に上げてそんなことも思った次第です。

このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pfs7 殿堂入りレビュアー
形式:単行本
この人の作風はとかく軽くみられがちですが本格も本格、ごくごく正統の本格派。なのになぜかいつも的外れな評価を受けることが多く、本当に書評に恵まれない人です。しかも、会話のテンポがよく、またウィットに富み、デビュー作(これも乱歩賞受賞に際しては審査員の票が割れに割れました)以来毎回毎回楽しませてもらっています。読んでよかった!と思える本は、年間1000冊ほどは推理小説を読みますが、数冊しかありません。この作品が今年の最初のそれです。どんなささいな複線も見事に生きてくる構成、慣れ親しんだ芸術大学のキャンパスの日常のみずみずしさ。これほどにトリックと物語が完全に溶け合った作品も少ないでしょう。ひたすらにできのいい気持ちいい作品です。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック