あの時、私達はネット上ですごいことが起こっていると、
誰もが被災地のこと、これからの自分の行動のあり方を考えながら
それぞれの身を持って感じていたのではないだろうか。
とりわけ初期において、Twitterで起こっていたことは大きかった。
氏の指摘するNHK放送のニコニコ動画、U-streamによる公開。
その画期的な出来事は、それ以上に、白日の元に何かを晒してしまった。
今までも、それからも、真実はどこにあったのか?
今まで盲目的に信じていたメディア情報とは何だったのだろう。
そして、混乱する情報と解釈において、何を信じるのか、信じないのか。
SNSにより一体になりながら、主体である自分というものを意識させた事件。
まだ、終わっていない。そして、より良く強くへの復興はこれからの課題。
氏の海外からの客観的な視線による検証レポートは、
今後の情報インフラ整備を考えていく貴重なものだと思われる。
そして、日本国内だけでなく、海外への発信で共有したい記録でもある。