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検索バカ (朝日新書) [新書]

藤原 智美
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

情報社会の進展で、「思考」は「検索」に、「言葉」は「情報」に置き換えられてしまった。私たちは「考える力」を再生できるのか。さらに「空気を読め」という同調圧力が、自立した思考を奪っている。一個人として、世の中を生き抜く思索力とは何かを考察する。

内容(「BOOK」データベースより)

思考が検索に、言葉が情報に劣化していく今、私たちは「考える力」を再生できるか。さらに「空気を読め」という同調圧力が、自立した思考を奪っている。一個人として、世の中を生き抜く思索力とは。

登録情報

  • 新書: 229ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/10/10)
  • ISBN-10: 4022732407
  • ISBN-13: 978-4022732408
  • 発売日: 2008/10/10
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 391,766位 (本のベストセラーを見る)
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26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
十数年前であれば、不明なことがあればすぐに辞書を持ち出して調べていた。
いつからかパソコンは24時間休むことなくネットにつながり、
どんなことでも「検索」すれば、一瞬にして「答え」が見つけられる。
自分で考える前にとりあえず検索したり、
自分で正誤の判断をしないで、空気を読みさえすれば人から批判されることもない、
それが「検索バカ」。
間違ったり、回り道をしたり、失敗したり、悔しくて泣いたりしてこそ、
知識が身に付くものであることを思い出した。
クリック一つで身に付くのは知識ではなく情報なのだ。
自分自身の頭を使って、努力して得たものでなければ本当に身にはならないのだ。

この本が読みやすいのは、作者が小説家であるからだが、
きちんとした裏づけがされていないので、イマイチ説得力に欠けるが、
面白い本ではある。
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32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 失われる「思索」、貧弱な言葉 2008/10/15
形式:新書
 当世絶妙のタイトルの一冊が出た。
 しかし、藤原智美のこの『検索バカ』は、ネット使い・検索上手を揶揄したものではない。
 考える前に、答えを得ようとする風潮、答えは=「正解」は存在するとの思い込み。「クウキを読んで」行動する、思考をスルーした行動。それらへの違和感を藤原智美は本書で、怒りを抑えながら、読者に伝える努力を重ねる。
 本書の各章は、NHK教育テレビ『視点・論点』、NHKラジオ第一『新聞を読んで』で、語られた(思考を繰り返した)経験が基になっている。
 藤原は、「検索と情報処理にたけて、クウキ読みさえできれば、この世の中、うまく渡っていけるかのような昨今ですが、はたしてそうでしょうか?」と問いかけ、本書のメインテーマとしている。
 藤原の「生きることは考えること」であり、身体性のある言葉の復活・獲得の呼びかけは、静かな悲鳴にも似て響いてくる。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「おわりに」によれば、「練り直して、書き下ろした」のが本書だそうだが、お世辞にも「練れている」などとは評価できない。『視点・論点』や『新聞を読んで』は、その放送時間の短さおよび視聴者・聴取者層のNHK的「浅さ」ゆえに、着想の羅列だけで何とか乗り切れるのだろうが、そのノリでもって200ページ超の本を「書き下ろし」、Catchyなタイトルをつけて刊行するという営為は、芥川賞作家先生のわりに、本読みを少々舐めすぎではありませんか。
個別の着想は、あながち悪くないものと微妙なのが混在している。例えばKJ法とか(やや古いか)を経てスクリーニング・体系化しなければ、読者の眼前に提示するには筋が悪い。高橋秀実か小田嶋隆あたりが料理すればまあ食えるものになるだろうが。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 1.0 社会に適応出来ない親父の愚痴である
まずタイトル『検索バカ』と本文が全く関連性がない。

売らんがために、出版社の言いなりになったタイトルであろう。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: クロラ
5つ星のうち 5.0 検索ではなく、思索を!
p162に、
「むかつく」という言葉はさまざまな場面で用いられます。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/10 投稿者: BLUCE
5つ星のうち 2.0 表題倒れ
この本のあとがきにもありますが、これは著者がテレビとラジオの番組でそれぞれに異なるテーマを掲げて発表した15の緒論を題材にして、それらを1つの内容に収斂したものだ... 続きを読む
投稿日: 2010/2/25 投稿者: おらんたん
5つ星のうち 4.0 検索の話よりは、空気を読むことへの批判が大半のページを占めている
検索の話よりは、空気を読むことへの批判が大半のページを占めていた様に思う。本書は検索エンジンによる検索に頼ったり、空気を読むという思考停止状態を脱却して「自立して... 続きを読む
投稿日: 2009/11/9 投稿者: itchy1976
5つ星のうち 3.0 ググる前に考えろ!
本書のメッセージは、「ググる前に考えろ!」です。

情報は情報、思考とは別物です。本書では、思考の元になる情報を得る手段として... 続きを読む
投稿日: 2009/4/21 投稿者: なか
5つ星のうち 2.0 いかにも目を惹くタイトル
「検索バカ」―「自分で考え抜く前に、多数派の意見をネット上に探してしまうってこと?... 続きを読む
投稿日: 2009/3/1 投稿者: 傘
5つ星のうち 4.0 便利なネット社会の弊害に気づかされる一冊
検索エンジンについて書かれた本ではなく、インターネットの普及などのIT化された便利な情報社会によって、自分で考えなくなることへ警鐘を鳴らすある種文明批評の本。続きを読む
投稿日: 2009/2/17 投稿者: たつこばあ
5つ星のうち 4.0 一人になって身をよじって悩み、考えよ!
... 続きを読む
投稿日: 2008/12/15 投稿者: ishilinguist
5つ星のうち 4.0 とにかく自分で考えよう!意見を表明しよう!!
考える前に「検索」して満足してしまう現代に対して警鐘を
鳴らす本です。「口を閉じて、情報をたちきって、しばし考... 続きを読む
投稿日: 2008/12/8 投稿者: 食いしん坊
5つ星のうち 5.0 座標軸のような、羅針盤のような…
「とかく一つの方向に流れやすいこの国の中で…少数派であることを怖れないこと」――先月亡くなられた筑紫哲也氏の遺言のような言葉。“戦争”の正体を知っていたからこその... 続きを読む
投稿日: 2008/12/3 投稿者: ノラ
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