検察官になるには
私は来年からはロースクールに入学し、ゆくゆくは検察官になることを目標している者です。
私の中の検察官像は著者が語られている(おわりに)ように、
「堅物でとっつきにくい」人たちでした。
そんな方たちを想像していましたから、本書に出てこられる検察官の人間味あふれた仕事ぶりに、考えを改めることとなりました。
特に目頭が熱くなったエピソードは最高検察庁の大野恒太さんが語られている強盗殺人事件でした。
遺族の娘さんは、母親に親孝行をしようとした矢先に被疑者に殺されました。
その無念を被疑者に伝える使命に胸を熱くさせられました。
昨今、検察不信が広がりつつありますが、私は本書に出てくる温かい検察官が多数派なのだと、そう確信いたしました。
私も早く試験をパスして、彼らの一員になれるよう努力する所存です。