出版社/著者からの内容紹介
特捜神話の光と影、衝撃の実態に初めて肉薄した渾身のドキュメント。
「史上最強の捜査機関」としてその名を轟かせてきた東京地検特捜部。今、その特捜神話が崩れつつある。制度疲労に蝕まれながらも、強大な権力が集中する検察の正義とは何か。綿密な取材をもとに、衝撃の実態に迫る!
内容(「BOOK」データベースより)
ロッキード事件、リクルート事件、ゼネコン汚職事件、そして証券金融業界の利益供与事件。戦後史に残る数々の大事件を手がけ、「史上最強の捜査機関」の名をほしいままにしてきた東京地検特捜部。いま、その特捜神話が崩壊しつつある。強大な権力の集中、独自捜査のおごり、特権意識の蔓延、危機管理意識の欠落、組織の弱体化と、多くの問題を抱える検察の内部で何が行われていたのか。「検察の正義」という美名と「過去の栄光」の陰に巣くう病理の深層を抉り、あるべき検察の姿に初めて肉迫したノンフィクション。